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【高校野球】意外と知らない、春夏でのレギュレーションの違い

2017 3/29 18:30sachi
野球
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Photo by Suzanne Tucker/shutterstock.com

2017年3月19日に高校野球春の選抜大会が甲子園球場で開幕する。 高校野球ファンにとって春夏の甲子園は見逃せない大会だと思うが、この2つの大会にはどんな違いがあるのだろうか?

春夏の甲子園、それぞれの正式名称や開催時期について

甲子園球場で開催される高校野球の全国大会は非常に長い歴史を持つ。現行では春と夏の2回行われ、それぞれに正式名称があり開催時期も決まっている。
春の大会は正式名称を「選抜高等学校野球大会」といい、毎年3月に開幕する。春のセンバツといえばこの大会を指す。一方、夏の大会は「全国高等学校野球選手権大会」という正式名称があり、開催時期は8月だ。どちらも高校生にとっては休暇期間(一部を除く)にあたるため、全校応援などでたくさんの生徒がスタンドを賑わせている。
春夏の両大会にはどんな歴史があるのだろうか。詳しく紹介していく。

より長い歴史を持つ夏の選手権、その概要と記念すべき優勝校

春夏の高校野球全国大会で、より長い歴史を持つのは夏の選手権だ。第1回大会は1915年に、現在の大阪府豊中市にあった豊中球場で開催された。豊中球場では第2回まで、第3回から第9回までは兵庫県西宮市にあった鳴尾球場で行われ、甲子園球場が完成した1924年の第10回大会以降は同地で開催されている(第28回を除く)。
1918年の第4回大会は「米騒動」により本大会を中止、また1941年の27回大会及び1942?45年は第二次世界大戦により中止・中断されたが、それ以外の全ての年で開催され現在に至る。優勝旗は赤色で「深紅の大優勝旗」と呼ばれる。
第1回大会の優勝校は京都府の京都二中、初めて甲子園球場で行われた第10回大会は広島県の広島商が優勝している。 歴代最多優勝校は愛知県の中京大中京で7回、以下広島商の6回、愛媛県の松山商が5回、大阪府のPL学園と大阪桐蔭が4回と続く。

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