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強豪チームに名監督あり!箕島高校野球部の歴史


野球

出典 mTaira/shutterstock.com

オールド高校野球ファンにはお馴染みの和歌山県の箕島高校野球部。名伯楽尾藤公氏に鍛えられ、プロ野球選手を多く輩出している。その中には野球殿堂入りした和歌山のスーパースターもいる。

尾藤公氏に率いられ強くなった箕島高校

箕島高校野球部と言えば、尾藤公氏の存在について触れないわけにはいかない。尾藤公氏は、和歌山県の公立高校である箕島高校野球部の監督に1966年に就任すると、血のにじむような猛練習を選手に課す。すると、チームは急成長。就任3年目の1968年の春のセンバツで、早くも甲子園初出場に導く。
以降箕島高校は1970年代の甲子園の主役となる。1980年代後半以降は、和歌山県の高校野球の主役を智辯和歌山高校にゆずり、甲子園出場から遠ざかった。しかし、2009年の春のセンバツで、18年ぶりのセンバツ出場を果たし、ベスト8まで進出し、オールド高校野球ファンを大いに喜ばせてくれた。
2011年に尾藤公氏が亡くなった後は、2013年の夏の選手権大会で、29年ぶりの夏の出場を果たしている。尾藤公氏の長男・尾藤強氏が監督として野球部を率い、尾藤公氏のDNAは受け継がれている。

1970年の春のセンバツで甲子園初優勝

1968年の春のセンバツに出場した箕島高校が、次に甲子園に帰って来たのは、1970年の春のセンバツだ。2回戦から登場した箕島高校は、初戦神奈川県の東海大相模と激突する。この試合を6対2で制すると、準々決勝は三重県の三重高校と対戦。この試合も4対1と危なげなく勝ち進む。準決勝は広島県の強豪広陵高校。この試合も3対0と完封勝利する。
決勝は大阪府の北陽高校と対戦するが、抜きつ抜かれつの手に汗握る試合となる。北陽が初回表に2点を先制すると、5回裏に箕島高校が逆転。7回の表北陽が追いつき、延長戦に突入する。10回の表北陽が1点勝ち越すが、箕島高校は10回裏に追いつき、延長12回の裏にサヨナラ勝ち、甲子園初制覇を果たした。
エースで4番の島本講平氏は、後に南海ホークスにドラフト1位指名され、近鉄にトレードされた後は、名脇役の1人として活躍した。

1977年の春のセンバツで2度目の甲子園制覇

1977年の春のセンバツで箕島高校は固い守備で勝ち進み、2度目の甲子園制覇を果たす。
初戦の愛知県の名古屋電機戦を1対0で勝利すると、2回戦は沖縄県の豊見城高校に10対0の圧勝。準々決勝は岐阜県の県岐阜商に7対3で勝利する。準決勝は奈良県の智弁学園と対戦。2対0で接戦をものにすると、決勝は高知県の中村高校と対戦した。中村高校のエースは、後に阪急ブレーブスで112勝をあげる山沖之彦氏だったが、この試合も3対0で勝利。箕島高校の強さが印象的な大会だった。

公立高校として初の甲子園春夏制覇!

強豪校が目標とする甲子園春夏制覇だが、これまで公立高校で甲子園春夏制覇したチームは箕島高校だけだ。それは1979年に起きた。
春のセンバツは、大阪府の浪商のエース牛島和彦氏や、ドカベンと呼ばれた香川伸行氏が話題だったが、その浪商と決勝で激突する。壮絶な打ち合いになったこのゲームは7回表に浪商がリード、しかし、その裏に箕島高校が逆転、そのまま勝利する。
夏の選手権大会は、3回戦の石川県の星稜高校戦が高校野球ファンに語り継がれる試合だ。延長18回に箕島高校がサヨナラ勝ちするわけだが、甲子園の名勝負の1つに数えられている。箕島高校はこの試合の勝利で勢いに乗り、その後の接戦をものにしていき、決勝は徳島県の池田高校。8回表までリードされる苦しい展開だったが、8回裏に逆転。そのまま4対3で勝利し、甲子園春夏制覇を果たしている。

箕島高校出身の地元のスーパースターと言えば

箕島高校のスーパースターと言えば、何と言っても東尾修氏だ。尾藤公氏に最初に鍛えられた1人だ。1968年の春のセンバツで箕島高校は甲子園初出場するわけだが、そのエースが東尾修氏だ。
箕島高校は初出場ながらベスト4に進出し、尾藤公氏は生前、1968年のチームを最強のチームにあげている。東尾修氏は、1968年に西鉄ライオンズから1位指名され、生涯同じチームで20年近くエースとして活躍。シュートを武器にする投球スタイルはケンカ投法と呼ばれ、通算251勝。二桁勝利を14回達成している。最多勝2度、最優秀防御率1度、MVPを2度獲得。2010年には野球殿堂入りを果たしている。

まとめ

箕島高校の歴史を紹介した。箕島高校はセンバツ3回、選手権大会1回の甲子園優勝を誇る和歌山県の強豪校だ。1979年には公立高校として史上初の甲子園春夏制覇を果たしている。多くのプロ野球選手も輩出している高校。復活し始め、こらからも注目のチームだ。

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