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熊本工業高校野球部が輩出した著名OB選手は?


野球

出典 mTaira/Shutterstock.com

熊本工業高校といえば、赤バットの神様、川上哲治氏を始め、多くのプロ野球選手を輩出している。 現在、現役のプロ野球選手で同校のOBと言われるとピンと来なくなっているのがさみしいところではあるが、高校野球のオールドファンにとっては、熊本工業高校の名前は外せないだろう。

圧倒的な実績

甲子園の実績においては県内の追随を許さないどころか全国的にも屈指の強豪だ。 何せ、春夏共に20回以上の出場実績があり、夏の大会の準優勝にも3回輝いている。
2008年度には熊本工業高校創立110周年記念事業の一環として、同校のOBであり野球殿堂入りを果たした選手である、川上哲治氏と吉原正喜氏の両名を称えるモニュメントが同校敷地内に建立されている。 このほかにも、現在千葉ロッテの監督である伊東勤氏なども同校のOBとして名前が挙がる有名な選手だ。

不屈の天才打者、前田智徳選手

現在広島の監督を務める緒方孝市氏や阪神の監督を務める金本知憲氏とともに、1990年代の広島の外野陣を支えた名選手が前田智徳選手だ。 現在では報道ステーションのスポーツキャスターを務めている。
高校時代に3回の甲子園出場を果たし、広島にプロ入り後も19歳で最年少のゴールデングラブ賞を獲得するなど輝かしい実績を積んでいった。 プロ入り5年目の1995年にアキレス腱断絶の大けがを負い、その後の選手生命においても、このけがに悩まされることになるが、誰もが「天才」と称する打撃は健在で2000安打も達成している名選手だ。

今シーズンの2000本安打達成に期待、荒木雅博選手

熊本工業高校時代は、春の選抜に2度の出場を果たし、1995年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団した。 それ以降、中日一筋で現役生活を続けている。
2001年からはレギュラーに定着し、活躍をつづけた。特に、現在ジャイアンツのコーチを務める井端弘和選手との二遊間のコンビは、セカンドとショートの守備位置を入れ替えるようなことがありながらも「アラ・イバ」という名前で当時の落合監督から日本一の二遊間、と称されゴールデングラブ賞の常連だった。 2007年には盗塁王も獲得している。
現在までに通算1961安打を放っており、今シーズンでの2000本安打達成に期待がかかる。

守備職人、田中秀太選手

現在は阪神のスカウトを務める田中秀太選手(登録名は「秀太」)も熊本工業高校の出身だ。高校時代は上記の荒木選手と二遊間を形成していた。
1994年のドラフト3位で阪神に入団してから、2009年に引退するまで阪神一筋の選手だった。打力が今一つであったことから、完全なレギュラー定着とはなかなかいかなかったものの、内野ならどこでも守れるユーティリティーさが重宝し、歴代の監督に基本的に1軍には置かれていた選手だった。
近年では珍プレー・好プレーで、秀太選手がエラーした際の下柳投手のパフォーマンスがクローズアップされることが増え、スカウトでありながら、ファン感謝祭などではそのシーンの再現を行うことが少なくない。

打撃の神様、川上哲治氏

熊本工業高校のOBで最も有名なのは赤バット、野球の神様と称された川上哲治氏だろう。 史上初の2000本安打を達成した打棒もさることながら、監督としても、王貞治、長嶋茂雄を中心としたチームを見事に作り上げ、いわゆる「V9」(9年連続セリーグ優勝・日本一)を達成している。これは今後中々破ることができる記録ではないだろう。
また、高校時代には甲子園決勝で敗れた際に、甲子園の土をユニフォームのポケットにしまったことが話題になった。これが現在では一般化している甲子園球児の甲子園の土の持ち帰りの第一号、と言われている。

奇跡のバックホーム

熊本工業高校の野球部が上記のように優れた選手を輩出しながらも、甲子園では準優勝止まりであることは、上記した通りだ。
その中でも特に高校野球ファンに語り継がれているのは、奇跡のバックホームでサヨナラ勝ちを阻止され、その次の回に勝ち越しを許してしまった、松山商業との1996年大会の決勝戦だ。 9回裏2アウトから同点ホームランで追いつき、10回裏の攻撃で、ホームタッチアウトになり、勝ちこされて敗れた熊本工業。20年たった2016年に当時在籍していた両校OBらによるOB戦が実施されるなど、今も多くの人の印象に強く残る一幕だ。

まとめ

熊本工業高校は戦前からの強豪校であり、OBにもそうそうたるメンツが並んでいる。 現役選手では、ジャイアンツで新人王を獲得したこともある藤村大介選手が挙がる位なのが寂しいところだ。 今後震災復興と古豪復活をかけ、さらなる活躍する選手の登場に期待しよう。

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