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鹿児島県内の古豪勢力!鹿児島商の野球部の歴史を紹介


野球

Photo by mTaira / Shutterstock.com

1898年の創部以来、鹿児島県内でも有数の野球強豪校として広く名を知られてきた鹿児島商は、その長い歴史において数々の激闘を重ね、有名プロ野球選手を輩出してきた。 そんな鹿児島商野球部をさまざまな角度から紹介していく。

100年以上の歴史を持つ鹿児島商野球部

1894年に設立された鹿児島商業(当時は鹿児島簡易商業学校と呼称)は、100年以上の伝統を誇り、卒業生も25,000名を越える。全国レベルの部活動が多く、卒業後にプロへの道を進む人も少なくない。
野球部は1898年に創立され、甲子園にも2017年時点で春夏合わせて計25回出場しており、鹿児島商伝統の応援歌「錦江湾頭」は甲子園名物となっている。また、硬式野球だけでなく、軟式野球でも強豪校として認知されており、軟式野球選手権大会に5回出場している。

鹿児島商の甲子園での実績は

鹿児島商は1927年、夏の全国大会において「甲子園デビュー」を飾った。初出場初勝利を飾り、ベスト8まで進出する活躍を見せ、それ以降甲子園常連校として名を連ねていく。
1986年夏の全国大会ベスト4が最高成績であり、この当時からしばらくの間、同じく鹿児島県内屈指の実力校だった鹿児島実業、樟南とともに「鹿児島御三家」と呼ばれていた。しかし、2007年春の選抜に出場し1回戦で敗退して以降、春夏とも甲子園出場は途絶えており、今後の再起が待たれている。

鹿児島商伝説の試合を紹介。一瞬のプレーを大切にすることの意味

1986年夏の甲子園準々決勝、東洋大姫路と対戦した鹿児島商ナインは、重要な場面で一瞬のプレーの大切さを学んだ。
1対1の緊迫の投手戦が続き、均衡が破れたのは8回表。2死2塁から相手投手が投げた球を捕手が後逸。ランナーは2塁から一気に生還して1点の勝ち越しを決め、さらに9回にも1点を追加した鹿児島商は初のベスト4へ駒を進めたのだ。
勝敗のポイントとなった場面は、2塁ランナーが自分の足の速さと球の行方を見失っている捕手の動きを冷静に分析し、一気に本塁へ突入するという瞬時の好判断の賜物だった。まさに一瞬のプレーの大切さが凝縮されている名場面と言える。

甲子園の魔物に魅せられた伝説の試合

他に挙げられる鹿児島商伝説の試合と言えば、1995年夏の大会2回戦、対旭川実業戦だ。壮絶な打ち合いとなったこの試合は、点を取ったり取られたりのシーソーゲームとなった。
8回終了時には、なんと13対11という驚愕のスコアで鹿児島商がリードしていたのだ。しかし9回表、2アウトランナー無しまでこぎつけたところで「甲子園の魔物」が突如姿を現す。
まさかのエラーや、相手選手がベンチで予告ホームランを宣言して実現するなどの信じられない展開が続き、結果的に4点を取られ大逆転。15対13で敗退してしまった。まさに試合はゲタをはくまで分からないという諺通りの展開となったのだ。

中日ドラゴンズ一筋で活躍した鹿児島商の野球部OBを紹介

鹿児島商野球部に在籍してプロへの道を進んだ選手の中でも、井上一樹氏は主力選手として中日ドラゴンズ一筋で長年活躍した。
高校時代、投手と外野手兼任で通算40本塁打を放ち、甲子園にも1回出場して注目を浴びた井上氏は、1989年にドラフト2位で中日に入団。投手として始動するも芽がでず、プロ5年目から打者に転向すると徐々にその才能を開花させる。
1999年には正外野手として130試合に出場し、主力として活躍するとともに、2006年には選手会長に就任。まさに中日の顔として、2009年に引退するまでファンに愛され続けた。

まとめ

鹿児島商野球部は、100年以上の伝統に裏打ちされた確かな実力で、甲子園で実績を積み重ねてきた。 近年は新興勢力に押されつつあるが、古豪復活となれば甲子園でさらなる脚光を浴びることは間違いなく、その時が非常に待ち遠しいものとなっている。

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