履正社高校(大阪府/3年ぶり7回目)
昨秋の近畿大会そして明治神宮大会を制した履正社高校(大阪府)が3年ぶり7回目となる選抜甲子園出場を決めました。昨夏の甲子園では寺島成輝選手(ヤクルト・ドラフト1位)を擁したものの3回戦敗退。今大会は2014年春の選抜準優勝を超える成績を目指します。
エース寺島選手が中心だった旧チームと比べると現在のチームは投手の武田祐選手、清宮幸太郎選手(早稲田実業)と並ぶびドラフト候補となっているスラッガーの安田尚憲選手、秋の公式戦でチーム最高打率となる.452をマークした主将の若林将平選手と軸が増えています。圧倒的な存在感をもった寺島選手には劣りますが総合力で勝負します。
注目選手は3番三塁を任されている安田尚憲選手です。清宮選手と並ぶ超高校級スラッガーで『西の横綱』とも称され期待がかかります。明治神宮大会では清宮選手の前で本塁打を放つなど『持っています』。甲子園の舞台でのアーチ量産に期待です。