2017春の選抜高校野球出場校レビュー~関東・東京~|【SPAIA】スパイア

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2017春の選抜高校野球出場校レビュー~関東・東京~


作新学院高校(栃木県/5年ぶり10回目)

秋季栃木県大会を制したのは今井達也選手(西武)を擁し、2016年夏の甲子園選手権大会優勝の作新学院高校(栃木県)でした。作新学院は夏秋連覇を達成し秋季関東大会へ出場します。初戦の中央学院高校(千葉県)戦で9-1と7回コールド勝ちを収め準決勝に進出。

「機動破壊」を売りとする健大高崎高校(群馬県)に挑みます。この試合も終始ペースを握り5-1で勝利。決勝戦へと駒を進めました。最後の相手はドラフト注目投手である金久保優斗選手を擁する東海大市原望洋高校(千葉県)です。作新学院は4回に3点を先制するとリードを保ったまま試合をす進めこの試合も5-1で勝利しました。3試合を通して全て先制点を奪い一度も追いつかれることなく試合を運んだ強さは前チームから受け継がれていると言えそうです。

関東王者として臨んだ明治神宮大会では四国王者の明徳義塾高校(高知県)と対戦。両校は夏の甲子園でも対戦しており、明徳義塾にとってはリベンジチャンスとなりました。作新学院は関東大会以降で初めて先制点を奪われ2-7と完敗。借りを返された形となってしまいます。選抜では逆にリベンジを果たしたいところです。

このチームの注目選手は大関秀太郎選手でしょうか。今井選手の後を受け継ぎエース、そして4番としてチームを支える大関選手。豪速球はありませんが軟投派左腕として甲子園に挑みます。

東海大市原望洋高校(千葉県/7年ぶり2回目)

東海大市原望洋高校(千葉県)は7年ぶりに春の選抜甲子園出場を決めました。秋季千葉県大会では危なげない勝ち方を続け、決勝の中央学院高校戦を除いてほぼ大差勝ちで関東大会へ出場します。関東大会でも決勝まで順調に勝ち進み、夏の全国覇者である作新学院高校(栃木県)へ挑みました。

しかし、エースの金久保優斗選手が制球を乱し7四球を与えるなど5失点、1-5で敗れてしまいます。しかし、昨秋のドラフトでロッテから3位指名された島孝明選手を持ってしても出場できなかった甲子園への切符を手に入れたのです。

注目はドラフト候補にも挙がっている金久保優斗選手です。この秋の公式戦では10完投をマークするなど驚異的なスタミナを誇ります。旧チームでも島選手を差し置いて先発することも多く大きな期待をされており、秋の時点で最速147キロを誇るストレートそしてスライダーを武器に甲子園で全国制覇を目指します。

前橋育英高校(群馬県/6年ぶり2回目)

前橋育英高校(群馬県)が秋季関東大会でベスト4に入り6年ぶり2回目となる春の選抜甲子園出場を決めました。秋季群馬県大会を制して臨んだ関東大会では初戦の白鴎大足利高校戦(栃木県)で3点のリードを追いかける苦しい展開となりますが逆転勝ち。続く慶応高校戦(神奈川県)でも0-3のまま試合は終盤戦へ。

最後は9回裏にサヨナラ勝ちを収めますが、まさにギリギリの戦いを続けながらも勝ち進んできたのです。準決勝では東海大市原望洋高校(千葉県)のエース金久保優斗選手に抑えられましたが善戦。粘りに長けたチームと言えそうです。しかし、守備でのミスが目立ち9試合で12失策と課題が残りました。

注目選手は「二刀流」の丸山和郁選手です。丸山選手は1番中堅手を務めながらリリーフも行い関東大会では15回を投げ無失点に抑える好投。甲子園でも中堅の位置からマウンドへ向かう姿が見られそうです。

健大高崎高校(群馬県/2年ぶり3回目)

「機動破壊」を武器とする健大高崎高校(群馬県)が2年ぶり3回目の選抜甲子園出場を果たしました。新チームが始動した8月から練習試合を含めて、秋季群馬県大会決勝までわずか1敗だった健大高崎。前橋育英高校に敗れ2位で関東大会に進出すると明秀学園日立高校(茨城県)、横浜高校(神奈川県)に勝利し準決勝へ駒を進めました。

準決勝の相手は昨夏の王者である作新学院高校(栃木県)です。この試合で、健大高崎高校はわずか2安打と完全に封じ込められ1-5で力負けを喫します。選抜では全国区の投手を打ち崩す攻撃力アップが課題となりそうです。

注目選手は主将の湯浅大選手でしょうか。湯浅選手は遊撃手という守備の要を守り、1番打者として秋の公式戦で打率.478をマーク。チームのウリでもある盗塁も8個決めています。湯浅選手がリードオフマンとして出塁しクリーンナップがきっちりと返すのが得点パターンになります。甲子園の舞台でも縦横無尽に走る湯浅選手に注目です。

早稲田実業学校(東京都/4年ぶり21回目)

今大会で一番の注目校と言っても過言ではないのが秋季東京都大会を制した早稲田実業学校です。清宮幸太郎選手、野村大樹選手とスラッガーが並ぶ打線は強力で都大会決勝の日大三高戦では清宮選手が5打席連続三振で封じられたものの、続く野村選手が仕事をしサヨナラ勝ちを収めました。

また、都大会、明治神宮大会の11試合ですべての試合に5得点以上をマークしている打線に目が行きますが、エースにも注目です。都大会で結果を残した中川広渡選手が明治神宮大会で背番号「1」に昇格。秋は7試合で防御率2.18と安定感を見せてくれました。甲子園でも背番号「1」をつけることができるようトレーニングに励みます。

注目選手はやはりドラフト候補の清宮選手です。1年の夏以来となる甲子園の地で本塁打を増やすことができるのでしょうか。全国の野球ファンが注目しています。

日大三高(東京都/6年ぶり19回目)

関東・東京の6枠目を勝ち取ったのは日大三高(東京都)でした。慶応高校(神奈川県)と最後争いましたが秋季東京都大会で決勝での接戦、総合力で慶応を上回ったことが選出理由となっています。日大三高が春の選抜甲子園に出場するのは2011年以来6年ぶりです。6年前は高山俊選手(阪神)、横尾俊建選手(日本ハム)らを擁しベスト4進出を果たしており当時より上を目指します。

都大会では危なげなく決勝まで勝ち進み早稲田実業学校に挑みました。一時は3点のリードを奪われましたが金成麗生選手の同点スリーラン本塁打などで追いつくと9回表に2点を奪い勝利まで後一歩に迫ります。
しかし、早実の粘りに屈してしまいサヨナラ負けを喫しました。この試合では早実の主砲である清宮幸太郎選手を5打席連続三振に抑えるなど「清宮封じ」はうまくいきましたが、次打者の野村大樹選手に捕まってしまったのです。

注目エース左腕であるは桜井周斗選手でしょうか。清宮選手を封じたスライダーを武器に三振を量産。甲子園でも対左打者へのスライダーに注目が集まります。

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