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【動画】智弁学園伝説「ジュースの汗」のとは?―SPAIAちゃんねる

2020 6/3 19:00SPAIA編集部
イメージ画像ⒸmTaira/Shutterstock.com
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智弁学園OB・竹田順伍氏が振り返るハードな練習漬けの日々

今回のSPAIAちゃんねるは、元智弁学園野球部で、卒業後は東北福祉大や社会人でもプレー、現在はゴルフのティーチングプロとして活動する竹田順伍氏をゲストに迎えた第3回。龍谷大平安高校野球部出身の「SEOLY(セオリー)」こと株式会社New Wing代表取締役・背尾匡徳氏、大商大高野球部出身の株式会社グラッドキューブCEO金島弘樹とともに、ハードな練習メニューについて振り返った。

飛び込んで取れるかどうか絶妙な位置に打つ監督のノック。竹田氏いわく「その日は誰をはめるか決めていた」ため、監督のターゲットになると、一人だけ延々とノックが続いたという。

また、大粒の汗をかいているとウオーミングアップ不足と見なされる。竹田氏は「ジュースの汗と水の汗は違う。水しか飲んでないときの汗はきめ細かい」と苦笑いで振り返る。アップ中にしっかり汗を出し切っておかないと、隠れてジュースを飲んだことがバレるという、にわかに信じ難いエピソードも明かした。

ハードな練習を乗り越えてつかんだ3年夏の甲子園。初戦で県岐阜商を破り、3回戦で桐蔭学園に敗れた。試合後にシューズ袋に詰め込んだ甲子園の土は、今でも当時の状態のまま保管している。竹田氏は「すごく嬉しかった。いい思い出」と懐かしそうに目尻を下げた。

新型コロナウイルスの影響で、今年の甲子園は春夏ともに中止となった。智弁学園もセンバツ出場が決まっていただけに、現在の3年生は悔しい思いをしただろう。最後に竹田氏がそんな後輩たちに贈ったメッセージは必見だ。詳しくは動画でぜひご覧いただきたい。

スパイア [SPAIA] ちゃんねる
【高校野球】智弁学園OB 堅実な練習の積み重ねが強さの秘訣!練習で汗が出るとペナルティーになる意味とは?(3/3)