「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」
Photo by Alan C. Heison/Shutterstock.com
オリンピックの競技種目から野球がなくなり、野球の世界一を決める大会がこのWBCだと言われていますが、そんなWBCのチケットはどこで手に入るのでしょうか？注意すべき点や知っていると役立つ情報を調べてみました。
WBCの試合は、参加国が予選を戦い抜いて本戦に進みますので、応援したいチームがいたら予選から観戦することが出来ます。試合の開催地は予選から本戦まで数か国に及びます。まずはインターネット等でNPB（日本野球機構）や侍ジャパンの公式案内を見ると日程と対戦チーム、試合会場を知ることが出来ますので、入手方法も案内に従いチケットぴあやローソンチケット、e+など取り扱いのあるところで予約をするのが一般的です。
もちろん、球場に赴いて前売り券を買えば、座席指定を行うこともできるようです。
例えば、WBCの一試合の会場が日本の球場の場合、その価格は通常のプロ野球の試合とは違うのでしょうか？WBCはアメリカが主導国なので、一般的な試合の２～３倍はするようです。また、売り切れなどの場合ネットオークションで購入しようとすると、人気のある試合の場合などは出品者によりそのまた数倍することもあります。またネットオークションで落札する際は、悪質な出品者の場合チケットをカラーコピーして作ったものや、印刷して作った物を送ってくる場合もあります。
その場合、バーコードの管理が全てとなる為、同じバーコードのチケットが何枚も出回ることになり、最初に入場した人だけが実際に観戦できるなどということになりますので、出品者の評判なども十分注意が必要です。
日本の試合の場合と同じく、海外に自分がいるのなら直接球場で前売り券を購入することができます。当日券となると、WBCの場合はまず手に入らないと思ったほうが良いでしょう。
また、観戦する為に海外に出掛ける場合は、旅行会社で手配を頼むこともできます。確実に観戦するためには一番安心な方法かもしれません。いずれにしろ、海外、特にWBC主導国であるアメリカの球場で試合を観る事は、迫力もあり、観客のテンションも圧倒的に高いので良い経験になること間違いなしです。
まずは、その試合会場の座席表見取り図をチェックすることです。1階席よりも見やすい2階席もあり、外野席であればより低価格で球場全体を見渡せ、かつホームランボールを取れる可能性も無きにしもあらず、です。ネットの柱が邪魔になって見えずらい席には注意が必要ですし、頻繁にトイレに行きたい人であれば、出入りしやすくすぐに帰ってこられる位置、というようにじっくりと考えてみるのもまた良い経験となると思います。
とは言え、考えすぎて売り切れとならないよう、ざっくりと自分はどの辺がよく見たいのかを決めて妥協案を練っておくのが良いと思います。
テレビでゆっくりと観戦するのも良いですが、実際に球場で観るのはまた臨場感や一体感が感じられて良いものです。一度行ったらやみつきになって、色々な座席を試してみたくなったり、入手方法の情報にも詳しくなれること間違いなしです。良い席を確保して、楽しく観戦できると良いですね。
以上「WBCチケットの入手方法」でした。
AI競馬