WBC2017を制したアメリカチームの勝因は?|【SPAIA】スパイア

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WBC2017を制したアメリカチームの勝因は?


野球ボールと国旗

Photo by Nata789/Shutterstock.com

第4回WBC2017はアメリカの優勝で幕を閉じた。 ここでは野球の母国でもあるアメリカが第4回大会でようやく勝利できた理由を、試合運び、選手、勝因など、さまざまな情報を交えながら追っていきたい。

WBC2017アメリカのチーム作りは本気だった

WBC2017には、2016年に2年連続本塁打王、打点王の二冠、4年連続のゴールドグラブ賞など数々のタイトルを獲得しているノーラン・アレナド選手、2016年ゴールデングラブ賞受賞のバスター・ポージー捕手、シルバースラッガー賞受賞のクリスチャン・イエリチ選手、2016年シーズン16勝を挙げたタナー・ロアーク投手、ブルージェイズのエースとして期待される若き右腕マーカス・ストローマン投手、レンジャーズのクローザーサム・ダイソン投手など、豪華なメンバーが揃った。
チーム編成の責任者トーリGMとリーランド監督は、代表選出の際、面談によって国のために戦える選手だけを選んだと言われており、早くから1つのユニットとしてまとまったチームは、大会を勝ち上がるごとに結束力を高めていった。

決死のヘッドスライディング

総当たり戦で行われる1次ラウンド、プールCのアメリカはマイアミのマーリンズパークで、コロンビア、カナダ、ドミニカ共和国と対戦した。
初戦のコロンビア戦では2点を先制されてしまうが、6回には2年連続二冠王のアレナド選手が気迫のヘッドスライディングを試みるなど、アメリカが勝利への執念を見せて同点に追いつくと、延長10回でサヨナラ勝ちを収めた。
コロンビアには3-2、カナダには8-0と勝利し、ドミニカ共和国には敗れたものの、2位通過で2次ラウンドへ進出した。

強豪国揃いの中で逆転勝利をもぎ取った

2次ラウンドも総当たり戦で行われ、サンディエゴのペトコ・パークでベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ共和国との試合が行われた。
3月15日に行われたベネズエラ戦では、1点を追う8回にジョーンズ選手が左中間へ同点弾、さらにホズマー選手が勝ち越しの2ランをスタンドへ放って4-2と逆転し、そのまま競り勝った。18日には今大会2戦目である前回大会の優勝国ドミニカ共和国との試合が行われた。
互いに1勝1敗で迎え、勝った方が2位で準決勝進出が決まるとあって、4万人を超す大観衆が試合の行方を見守った。アメリカは1回に2点を先制されたが、3回にイエリチ選手の適時二塁打などで追いつくと、4回にはスタントン選手が2ランを放ち逆転した。さらに8回にはマカチェン選手の2点二塁打もあり、最終的に6- 3で勝利して決勝ラウンドへの進出を決めた。

準決勝、接戦を制した7投手の継投

あいにくの雨の中、ドジャー・スタジアムで始まった日本との準決勝戦、先発はメジャーで昨シーズン16勝を挙げたロアーク投手だった。
48球で4回を2安打無失点に抑えると、5回からはジョーンズ投手、6回に同点に追いつかれると、2016年のリーグ優勝決定戦でMVPとなったミラー投手を投入した。7回にはダイソン投手、8回には通算168セーブのメジャー屈指の守護神メランソン投手、ネシェック投手と継投し、最後はグレガーソン投手が締めくくった。
打線は4回に6番マカチェン選手の左前適時打によって二塁走者のイエリチ選手が生還して先制点、6回に追いつかれたものの、8回に1点を追加してそのまま逃げ切り、2-1で初の決勝戦進出を手に入れた。

アメリカが遂にWBC優勝

3月22日のプエルトルコとの決勝戦は、ドジャー・スタジアムに5万人を超す観衆が詰めかけて盛り上がりを見せた。3回に9番ルクロイ選手が出塁、続く1番のキンズラ選手が2ランで先制点を挙げると、5回に3番イエリチ選手の適時打などで2点を取って流れに乗り、7回にはクロフォード選手の2点適時打など3得点で7-0 、さらに8回表にも1点を奪うなど、13安打8得点で勝利した。
ここまで全勝で勝ち上がり、今大会で屈指の打撃力を誇るプエルトリコに対しては、先発を任されたストローマン投手が抜群のコントロールを見せ、低めにボールを集めて、6回に1四球を与えたのみのノーヒットで抑え、8-0という完全勝利で初優勝を飾ったのだ。素晴らしい投球を披露したストローマン投手は大会MVPも獲得している。

まとめ

接戦を制しながら決勝まで勝ち上がったアメリカチームには勢いがあり、逆転劇や素晴らいプレーの数々を見せてくれた。 アメリカの初優勝によって、これからのWBCはさらなる盛り上がりを見せてくれそうだ。

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