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WBC2017を制したアメリカチームの勝因は?

2017 8/3 14:10華津代
野球ボールと国旗
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Photo by Nata789/Shutterstock.com

第4回WBC2017はアメリカの優勝で幕を閉じた。 ここでは野球の母国でもあるアメリカが第4回大会でようやく勝利できた理由を、試合運び、選手、勝因など、さまざまな情報を交えながら追っていきたい。

WBC2017アメリカのチーム作りは本気だった

WBC2017には、2016年に2年連続本塁打王、打点王の二冠、4年連続のゴールドグラブ賞など数々のタイトルを獲得しているノーラン・アレナド選手、2016年ゴールデングラブ賞受賞のバスター・ポージー捕手、シルバースラッガー賞受賞のクリスチャン・イエリチ選手、2016年シーズン16勝を挙げたタナー・ロアーク投手、ブルージェイズのエースとして期待される若き右腕マーカス・ストローマン投手、レンジャーズのクローザーサム・ダイソン投手など、豪華なメンバーが揃った。
チーム編成の責任者トーリGMとリーランド監督は、代表選出の際、面談によって国のために戦える選手だけを選んだと言われており、早くから1つのユニットとしてまとまったチームは、大会を勝ち上がるごとに結束力を高めていった。

決死のヘッドスライディング

総当たり戦で行われる1次ラウンド、プールCのアメリカはマイアミのマーリンズパークで、コロンビア、カナダ、ドミニカ共和国と対戦した。
初戦のコロンビア戦では2点を先制されてしまうが、6回には2年連続二冠王のアレナド選手が気迫のヘッドスライディングを試みるなど、アメリカが勝利への執念を見せて同点に追いつくと、延長10回でサヨナラ勝ちを収めた。
コロンビアには3-2、カナダには8-0と勝利し、ドミニカ共和国には敗れたものの、2位通過で2次ラウンドへ進出した。

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