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東海地方の社会人野球チーム強豪は!?大企業から地元密着チームまで


野球

Photo by Andrey Yurlov/Shutterstock.com

東海地方というと、中日ドラゴンズの影響もあってか、非常に野球熱の高い地域でもある。 社会人野球でも強豪チームがたくさんあり、都市対抗野球大会では毎年のように上位に東海勢が進出している。 今回はそんな東海地方のチームの中から、強豪チームを5つ紹介していく。

2016年の都市対抗王者!トヨタ自動車

まず紹介するのは愛知県豊田市のトヨタ自動車だ。2016年の都市対抗野球大会で優勝を果たした、今最も勢いのあるチームだろう。日本選手権では3度の優勝を誇るトヨタ自動車だが、意外にも都市対抗を制したのは初めてのことだった。
創部された当初はなかなか勝ち上がれない時期が続いたが、1989年には後にプロ野球を代表する選手となる古田敦也さんを擁し、都市対抗野球にて大会初勝利を挙げると、一気に全国屈指の強豪チームへと成長していった。
その後も安藤優也選手(阪神タイガース・2001年自由枠)や金子千尋選手(オリックスバファローズ・2006年自由枠)、吉見一起選手(中日ドラゴンズ・2005年希望入団枠)らを擁し、強豪チームとして全国にその名をとどろかせている。

東海地方屈指の伝統チーム!JR東海

続いては愛知県名古屋市のJR東海を紹介する。1921年創部の伝統あるチームで、1927年の都市対抗野球第1回大会にも出場。以降90年間で27度の出場を果たした。
東海地区には強豪チームがひしめいており、JR東海も一時期は浮上できない時期もあったが、2000年代以降は再び輝きを取り戻し、2011年~2015年には4年連続で都市対抗にも出場している。元プロの選手たちの受け入れも積極的に行っており、かつてオリックスで活躍した左腕・中山慎也選手や、中日でブーちゃんの愛称で親しまれた中田亮二選手なども在籍中だ。

地元に愛される社会人野球チーム!西濃運輸

続いては岐阜県大垣市の西濃運輸を紹介しよう。1960年に創部されたチームで、2年後の1962年には都市対抗野球大会に出場。これまでに計35度の出場を積み重ね、2014年には初の優勝も達成した。
地域密着型のチームで、優勝した際には沿道で行われたパレードに1万6000人が、ホテルで行われた祝賀会にも700人ほどの市民が参加した。試合になれば応援団も駆けつけるなど、地元住民からは非常に愛されている。
プロ野球選手も多数輩出しており、特に2012年には小豆畑眞也選手(捕手:阪神タイガース・ドラフト4位)、高橋朋巳選手(投手:西武ライオンズ・ドラフト4位)の2人が、バッテリーごとプロの道に進んだ。

ドラフト上位指名を受ける選手が目立つ!ヤマハ

続いてはヤマハを紹介しよう。有名な楽器会社だが、本拠地は静岡県浜松市で、東海地区のチームとなる。日本楽器時代の1958年に創部され、1965年には都市対抗に初出場。72年には早くも初優勝を達成した。2016年にも全日本選手権で初優勝。これまでに合計で都市対抗を3度、日本選手権を1度制覇した、全国屈指の強豪チームだ。
プロ野球選手の輩出人数も多く、特にドラフト1位指名を受ける選手も目立った。近年では2012年のドラフトで石山泰稚選手、2014年のドラフトで竹下真吾選手が、ともにヤクルトスワローズから1位指名を受けている。

応援歌が特徴的!Honda鈴鹿

5チーム目はHonda鈴鹿を紹介する。1971年に本田技研工業鈴鹿製作所のメンバーによって創設されたチームで、三重県の鈴鹿市が本拠地となる。72年に都市対抗野球に初出場すると、94年には初優勝を達成した。これを含めて都市対抗野球には21度、日本選手権には11度出場している。
そして、Honda鈴鹿といえば、その応援歌も特徴的だ。「全開HONDA」や「ノンストップHONDA」など、オリジナルの楽曲で応援している。これらは健大高崎の応援歌にも使われているが、健大高崎の卒業生、拓植世那選手がHonda鈴鹿に入団したことがきっかけで使われるようになったそうだ。

まとめ

誰もが知るような大企業のチームから、地元に密着したチームまで、さまざまなチームが東海地方には存在している。 それでいて、これだけの結果を残しているのだから、やはり野球のレベルが非常に高いということだ。 これからも注目の地域だ。

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