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少年野球における冬場の自主トレ注意事項

2017 7/10 10:25cut
トレーニング計画
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Photo by Africa Studio/Shutterstock.com

冬場になると、少年野球をやっている小学生たちは、寒さ、雪、日照時間などの影響で練習時間が減ってくる。 だからこそ、夏場以上に自主トレをやる頻度が増えてくる。 今回は、自主トレを行う際のポイントと注意事項について説明しよう。

自主トレの目的とは?

少年野球の練習は土日が中心で平日はない場合が多い。そのため、自宅などで行う自主トレが重要になってくる。全体練習で足りない部分を自宅で補うのだ。
技術的な練習、体力アップ、筋力アップを中心としたトレーニングなど、さまざまな練習があるが、継続して行わせてあげることが重要だ。また、小学生は将来のための体づくりが重要となってくるので、体を壊さないようにバランス良く休憩を入れてあげることも大事だ。
将来の土台作りのために、自主トレを行うと認識することがポイントだ。

自主トレで注意すべきことは?

自主トレを行う際に注意しなければいけないのは、身体ができていない小学生のうちから過度な筋力トレーニングを行わせないことだ。
プロ野球選手や高校球児は、冬場に一年間を乗り切るためのトレーニングとして走り込みやウエイトトレーニングを行っているが、小学生でこれらを行うと、骨、関節などの成長の妨げになってしまう。 家の中でできるトレーニングということで、筋トレを行いがちだが、体を壊す原因になるので、子供には注意が必要だ。

自宅でできる打撃練習

少年野球だとポジションに関係なく全員が打席に立つので、打撃が重要になってくる。
バットとボールを使って行う練習は自宅でできないが、駐車場など少し場所が取れるスペースがあれば、バドミントンのシャトルを打つトスバッティングがおすすめだ。ボールのように飛んでいかず、何かに当たっても壊れたりすることはない。ヤクルトの山田哲人選手なども、子供の頃に行っていた練習方法なのだ。
また、新聞紙を丸めてトスバッティングを行うのも同じような効果がある。どちらもボールを芯で捉えるための練習となり効果的だ。

フォームを覚える

冬になると雪の影響などで、外での自主トレができない地域もある。そういった場合には、室内でフォームを覚えるトレーニングが有効だ。打者であれば打撃フォーム、投手であれば投球フォームをDVDや動画などで繰り返し見て試してみる。それを行うことでフォームが身体に染み付く。
目で見てやってみるのが一番の上達法だ。高度な技術プレーではなく、家ですぐに行える素振り、投球フォームの反復トレーニングがより効果的だ。基本の習得がうまくなるための秘訣を覚え込むことが重要なのだ。

飽きさせないようにメニューに変化を

少年野球を行う子どもたちは、身体が大きくなってきているとはいえ、まだ小学生だ。単調な同じ練習を繰り返し行うことでは飽きてしまい継続しない。メニューを少しずつ変化させてあげることで、集中力が途切れなくなる。
また、トレーニングのやり過ぎは禁物だ。ケガの原因や身体のバランスを崩してしまうことになる。あくまでも小学生ということを念頭に置き、無理のない範囲で自主トレをしよう。

まとめ

少年野球の選手たちはまだ小学生であるということを理解した上で、どの部分を強化するのかを考えトレーニングを行うことが重要だ。 まだ身体ができあがっていない時期なので、無理をして、ケガをすることのないように心がけよう。

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