大谷選手、藤浪選手らで大豊作!2012年のドラフトを振り返る|【SPAIA】スパイア

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大谷選手、藤浪選手らで大豊作!2012年のドラフトを振り返る


人気は東浜巨選手、藤浪晋太郎選手

2012年のドラフト会議において注目を浴びていたのは亜細亜大学の東浜巨(ひがしはま なお)選手、大阪桐蔭高校で春夏の甲子園連覇を果たした藤浪晋太郎選手だ。東浜選手は東都大学野球連盟で通算35勝を挙げ、3年秋、4年春秋とMVPに輝いており即戦力投手としての期待がかかっていた。早い段階から1位指名で重複することは確実とみられており何球団が競合するのかに注目も集まっていたのだ。
藤浪選手は197センチの長身から150キロを超えるストレートを投げ込み甲子園で春夏連覇を達成。即戦力としても期待ができる大型投手として注目を浴びていた。
ドラフト会議では東浜選手に横浜DeNAベイスターズ、福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズの3球団が入札。藤浪選手にはオリックス・バファローズ、阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズ、東京ヤクルトスワローズの4球団が指名を行う。抽選の結果、東浜選手はソフトバンク、藤浪選手は阪神が交渉権を獲得した。藤浪選手を引き当てた和田豊監督は満面の笑みでガッツポーズを見せている。
また、この2人と並び最初の入札で重複となった選手がもう1名いた。東福岡高校の森雄大選手だ。森選手は広島東洋カープが一本釣りすることが予想されていた。しかし、東北楽天ゴールデンイーグルスも入札を行ったのだ。森選手は楽天が交渉権を獲得し入団。プロ入り後の活躍はまだ果たせていないが2016年シーズンオフにウインターリーグで武者修行を行うなど成長を続けており2017年の飛躍が期待されている。
東浜選手、藤浪選手、森選手の抽選を外した球団による再入札では松永昂大(まつながたかひろ)選手、増田達至(ますだたつし)選手がそれぞれ重複。松永選手はロッテ。増田選手は西武が交渉権を獲得した。

大谷翔平選手へ日本ハムが入札

2012年のドラフトで注目となっていた選手の1人に大谷翔平選手がいた。大谷選手はメジャー志望を打ち出し、プロ志望届を提出していたものの日本の球団から指名をされても入団はせず、メジャーリーグへと挑戦することを表明していた。また、ドラフト会議前にメジャー球団とも面談をするなど各球団は指名回避の様相が漂う。
その中で、大谷選手を指名したのが北海道日本ハムファイターズだった。前年には読売ジャイアンツ入りを熱望しており原辰徳監督(当時)の甥っ子でもある菅野智之選手を強行とも言える指名。抽選で見事に引き当てたものの入団を拒否されている。2年連続でドラフト1位を失うリスクを冒してまで大谷選手へ入札を果たしたのだ。
「第1回選択希望選手 北海道日本ハム 大谷翔平 投手 花巻東高校」
が読み上げられた瞬間、会場からは感嘆の声が上がる。
大谷選手は当初、入団を拒否していたが日本ハムスカウト、栗山英樹監督らとの面談を経て入団を決意。その際に使用された資料でもある「夢への道しるべ」は球団ホームページでも公開され、様々なビジネスニュースでも取り上げられ注目を浴びた。
日本ハムの失敗を恐れない挑戦があったからこそ大谷選手の今があるといってもいいだろう。

1年待った菅野智之選手は晴れて巨人入り

巨人・原辰徳監督(当時)の甥っ子であった菅野選手は、2011年のドラフトで日本ハムが交渉権を獲得したために浪人を経て2度目のドラフト会議に臨む。巨人が菅野選手を指名した時点で指名を残すは日本ハムのみとなっていた。原監督の表情は優れない。前年に足元をすくわれた日本ハムの指名を見守る。日本ハムは菅野選手ではなく大谷選手を指名し巨人は単独で菅野選手の交渉権を獲得に成功。晴れて巨人入りが決まった。原監督も胸をなで下ろしたことだろう。
1年目からエース級の活躍を見せた菅野選手は第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でもエースとして活躍。準決勝のアメリカ戦でも6回1失点(自責0)被安打3、与四球1、奪三振6の結果を残しメジャーでも注目することを証明している。

則本選手、小川選手、鈴木選手、ドラフト2位も大豊作!

ドラフト1位で大谷選手、藤浪選手、菅野選手といった日本代表に名を連ねる好投手達が揃った2012年のドラフト指名選手だが、ドラフト2位指名の選手達も1年目から大きな活躍を見せている。
ヤクルトの小川泰弘選手はダイナミックなフォームからメジャーリーグの伝説的な投手でもあるノーラン・ライアン氏にあやかり「ライアン小川」と呼ばれ1年目から16勝を挙げる活躍。チームは最下位に終わるが投手陣で孤軍奮闘し最多勝、最高勝率、新人王のタイトルを獲得しエース級へと成長を果たす。
楽天のドラフト2位・則本昂大選手はエースであった田中将大選手がWBCに出場したこともあり新人ながら開幕投手を任される。1年目から先発ローテーションをまわり15勝をマークし新人王を獲得。また、日本シリーズでは先発、リリーフで好投を見せ球団初の日本一に大きく貢献した。以降も順調に成長した則本選手は第4回WBCの日本代表にも選出され世界の舞台でも戦っている。
広島の2位指名は二松学舎大付属高校の鈴木誠也選手だった。2016年シーズンに「神ってる」男として大ブレイクした鈴木選手は高卒ルーキーながら1年目から一軍で試合に出場。徐々に出場試合数を伸ばし2016年は129試合で打率.335、29本塁打、95打点の成績をマーク。第4回WBC日本代表にも選ばれている。2017年シーズンは緒方孝市監督から4番を打てるようになって欲しいと期待をかけられておりさらなる成長が期待されている。

2017年以降に期待される選手は?

2012年のドラフトで入団した選手は2017年シーズンが5年目となる。大卒、社会人の選手は即戦力として活躍している。しかし、高卒の選手はこれからの活躍に期待がかかる選手も数多くう。阪神に2位指名された北條史也選手はチームの顔でもあった鳥谷敬選手から遊撃手のレギュラーを奪い2017年シーズンの飛躍が最も期待されている選手の一人だ。
2016年シーズンオフのU-23ワールドカップで活躍を見せた真砂勇介選手(ソフトバンク)、武田健吾選手(オリックス)らも一軍での出番が期待されチームの次代を担うためにも奮起が促されている。
大谷選手、藤浪選手、鈴木選手らは日本代表に入りチームの主力となっているがそのほかの選手にも注目していきたいところだ。

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