「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

軟式?硬式?中学野球ってどうなってるの?

2017 5/17 09:55miu
baseball ball
このエントリーをはてなブックマークに追加

中学野球の仕組み

中学野球は大きく2つに別れる。中学校に所属して部活動で行う軟式野球とクラブチームで行う硬式野球だ。硬式野球には複数のリーグがありボーイズリーグ、リトルシニアリーグ、ヤングリーグ、ポニーリーグ、フレッシュリーグが主要団体となっている。現在は一部中学で硬式野球部を持ち、ボーイズリーグに加盟し大会に出場している例もある。

軟式、硬式双方にメリット、デメリットはあるが2017年現在ではボーイズリーグ、リトルシニアリーグの規模が大きく、高校野球、プロ野球で活躍する選手の多くもこの両リーグの出身が多くなっている。また、中学軟式野球では星稜中学(石川)、仙台育英学園秀光中学(宮城)が有力校だ。

関西発祥のボーイズリーグ

高校野球の有力選手を多く輩出しているのはボーイズリーグと言えるだろう。ボーイズリーグの正式名称は公益財団法人日本少年野球連盟となっていおり1970年に発足した団体だ。このボーイズリーグの発展に寄与したのは南海ホークスで一時代を築いた鶴岡一人監督だった。

鶴岡監督は1946年から1968年まで23年間に渡ってグレートリング、南海の監督を務め11度の優勝、2度の日本一に輝いている名監督だ。通算1773勝は現在も日本球界で最多となっている。その鶴岡監督が1968年に勇退後の1970年にボーイズリーグ初代理事長が急逝。その際に声がかかり1971年から理事長に就任したのだ。

1970年に28チームでスタートしたボーイズリーグだが鶴岡理事長の献身的な協力もあり、1979年には300チームが加盟する大組織となっていた。

その後も全国的にチーム数は増え続け2016年には741チームとなっている。また、全国各地で行われる大会は大小合わせて200をける程の盛り上がりだ。

有力チームとしては枚方ボーイズ(大阪)、羽曳野ボーイズ(大阪)、湘南ボーイズ(神奈川)、横浜泉中央ボーイズ(神奈川)などが挙げられる。ボーイズリーグ発祥の地である大阪、そして神奈川に有力チームが集まっている。特に大阪のボーイズリーグは盛んとなっており卒団生は大阪だけでなく全国各地の強豪校へと進学し甲子園を目指すのだ。

おすすめの記事