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初優勝!WBCに本気で望むアメリカ代表


ベースボールスタジアム

出典 S_Photo/Shutterstock.com

2017年第4回WBCが開催されました。 WBCはMLB主導で開催された大会ですが、開催国であるアメリカは優勝経験がなく、年々WBCへの本気度は高まっていました。 アメリカ優勝までの経緯をご紹介します。

第1回大会は豪華布陣も

WBC第1回大会に、アメリカ代表は豪華布陣で臨みました。 デレク・ジーター選手、ケン・グリフィーJr選手、アレックス・ロドリゲス選手などの強力打線に、ロジャー・クレメンス投手やジェイク・ビーピ投手などが揃う陣容でした。
しかし、投手陣はクレメンス選手以外では各球団のエース級投手が参加しないなど厳しく、また打撃重視といえるオーダーで守備が崩壊してしまうことがありました。 そのため、2次リーグで失点率によって日本に劣ったアメリカ代表は、敗退することとなりました。

第2回、第3回大会も優勝を逃す

第2回大会でも、ジーター選手、チッパー・ジョーンズ選手、アダム・ダン選手などのスター選手が並ぶ陣容でした。 しかし、第2ラウンドまで順調に勝ち進むものの、第2ラウンド2位に終わり、最終的に優勝した日本に敗れて準決勝敗退となりました。
続く第3回大会では、R.A.ディッキー投手を軸とした投手陣と、野手ではジョー・マウアー選手などが揃いました。 第3回大会では、メンバー選出が過去2大会よりも綿密になされた印象でした。
特に、MLB屈指のユーティリティープレイヤーベン・ゾブリスト選手らが選出されていることからも、アメリカの本気度が伝わったきたメンバー構成でした。

第4回大会は超本気!

結果は出ませんでしたが、第3回大会のようにユーティリティープレイヤーや、中継ぎのスペシャリストを選ぶ選出方法は、正しい選択肢のように思えました。
超本気の第4回大会では、さらに超一流の選手も続々と参戦を表明し、野球ファンを唸らせました。クリス・アーチャー選手、ノーラン・アレナド選手、マーカス・ストローマン選手など、実力十分の選手ばかりです。 野手でもノーラン・アレナド選手や、ポール・ゴールドシュミット選手など、強力な打線が構成されそうです。

マーカス・ストローマン投手が快投

アメリカ代表のマーカス・ストローマン投手は、まだあどけなさの残る25才ですが、完璧とも思える快投を見せてくれました。 身長173センチと大柄な選手が集うアメリカ代表の中で最も小柄な選手ですが、投球でアウトを積み重ね、第4回大会MVPに選ばれました。
最も注目されたのが、決勝プエルトリコ戦での6回まで無安打の快投でしょう。 若く、才能も度胸もある、マーカス・ストローマン投手のこれからに注目です。

バスター・ポージー捕手が守備の要

サンフランシスコ・ジャイアンツでワールドシリーズ制覇3回を経験しているバスター・ポージー選手が守備の要ともいえる捕手です。
投手のリードもさることながら、高い打撃力にも定評があるベテラン選手ですが、クロスプレーにより、一時選手生命が危ぶまれるほどの大怪我を負いましたが、その怪我の翌年にはMVPを獲得するほどの活躍で見事復活しています。そのこともあり、アメリカで非常に人気な選手です。

まとめ

アメリカ代表、初優勝までの経緯と活躍した選手を紹介しました。 WBCの会場ともなるアメリカの活躍は、現地だけでなく世界中のWBCファンを熱狂させますし、スーパースター揃いのチームは、一野球ファンとしても非常に楽しみです。 MLB選手揃いのアメリカと日本の戦いは残念ながら日本の敗退で終わりましたが、両国ともに素晴らしい試合を見せてくれました。 次回開催が待ち遠しいですね。

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