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2009年・第2回WBCを振り返る~イチロー伝説の決勝タイムリー~

2017 2/14 18:57cut
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前回に引き続きイチロー選手が出場

第2回WBCは王前監督から原辰徳監督に監督はバトンタッチ。就任会見ではWBCを航海に例え「プレッシャーはかかるけど前回同様いい港に船を迷わせることなく到着したい」と語り並々ならぬ決意を現していた。
この就任会見時に加藤良三コミッショナーから「サムライジャパン」の愛称が発表され現在まで続いている。

★代表メンバー(敬称略・所属は当時)

【監督:1名】
原辰徳

【コーチ:6名】
伊東勤
山田久志
与田剛
篠塚和典
高代延博
緒方孝市

【投手:13名】
ダルビッシュ有(日本ハム)
馬原孝浩(ソフトバンク)
田中将大(楽天)
涌井秀章(西武)
松坂大輔(レッドソックス)
岩田稔(阪神)
岩隈久志(楽天)
藤川球児(阪神)
内海哲也(巨人)
小松聖(オリックス)
渡辺俊介(ロッテ)
山口鉄也(巨人)
杉内俊哉(ソフトバンク)

【捕手:3名】
城島健司(マリナーズ)
阿部慎之助(巨人)
石原慶幸(広島)

【内野手:6名】
栗原健太(広島)※
中島裕之(西武)
片岡易之(西武)
岩村明憲(レイズ)
小笠原道大(巨人)
村田修一(横浜)
川崎宗則(ソフトバンク)

【外野手:6名】
福留孝介(カブス)
青木宣親(ヤクルト)
内川聖一(横浜)
亀井義行(巨人)
稲葉篤紀(日本ハム)
イチロー(マリナーズ)

※第2ラウンドで離脱した村田に代わり追加招集

メンバーには前回同様イチロー選手らメジャーリーガーが出場する。また、後のメジャーリーガーであるダルビッシュ選手、岩隈選手、田中選手、藤川選手、川崎選手、青木選手も参加。豪華メンバーが集結した。

韓国に連敗するも準決勝進出

1次ラウンドは東京ドームで行われ初戦は中国との対戦だ。前回大会の優勝監督である王監督が始球式を務め第2回WBCの幕が開いた。初戦は中国打線に付け入る隙を与えずダルビッシュ選手、涌井選手、山口選手、田中選手、馬原選手、藤川選手のリレーで完封。4-0で初戦をモノにした。
2戦目となった韓国戦では14-2とコールド勝ちを収める圧勝。順位決定戦で韓国に破れたものの2勝1敗で2次ラウンドへの進出を決めている。

2次ラウンドからは舞台を米国に移し日本代表はキューバと対戦する。キューバは前回大会決勝で対戦した相手でもある。日本の先発はその決勝と同じ松坂選手だった。松坂選手は6回無失点の好投であとをリリーフ陣に託す。岩隈選手、馬原選手、藤川選手と繋いだリレーで日本は完封リレー。 あと1つ勝てば準決勝進出まで勝ち進んだ。

続く相手は1次ラウンド最終戦で敗れている韓国だ。先発のダルビッシュ選手が初回に3点を失う苦しい立ち上がり。その後、追いつくことができず1-4で敗退。敗者復活戦へ回る。 敗者復活戦でキューバと再び対戦した日本は5-0と快勝。準決勝進出を決めた。この試合では岩隈選手が6回無失点の好投。後を受けた杉内選手も3回無死点と投手陣の勝利だった。順位決定戦では2連敗を喫していた韓国に6-2で勝利。1位通過で準決勝に駒を進める。

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