キャッチャーがしやすい怪我とは
まずは親指の突き指です。キャッチャーを経験した人なら悩まされた事があるかと思いますが、恐怖心からボールを最後までしっかり目で追わない事や、ミットの構え方が悪い事でしやすくなります。
次にファールチップによる打撲や、バットでの怪我です。バッターが打った後に投げたバットが飛んできたり、振り切られたバッドが、キャッチャーの腕や後頭部に当たってしまう事がたまにあります。本塁上でのクロスプレーが怪我の原因としては多かったのですが、2016年から体当たりなどの危険なクロスプレーが禁止される事になった為、クロスプレーでの怪我は減ると思われます。