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野球で背番号6番を背負う意味とは?

2016 7/31 18:20
背番号、野球
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背番号というのは、それぞれに意味があり求められている役割というのがある。そこで、今回は背番号6が意味する役割を紹介したい。

高校野球における背番号6

日本の高校野球で初めて背番号がつけられたのは、1931年の第8回選抜中等学校野球大会(現在の春の選抜)とのことだ。通常は遊撃手(ショート)がつけるのが一般的だ。だいたい正選手(レギュラー)がひとけたの番号をつけ、10番が二番手投手などのケースが多いだが、厳密に決まりがある訳ではない。
ちなみに少年野球の場合には団体によっても異なるが、10番が主将であることが一般的なようだ。大学野球の場合東京6大学リーグなどでは主将が10番をつけるが、東都大学リーグなどでは1番が主将の番号となっており、違いがある。特に早稲田大学では、正捕手が背番号6をつける伝統がある。

巧打者の時代

プロ野球においては、どんな選手が何番をつけても自由だ。ポジションによって決まりがある訳でもない。ただ、少年時代にあこがれていた選手の番号をつけたい、と思うことはプロ野球選手にとっても普通のことだろう。
背番号6の巧打者としてまず一人目が、阪神タイガースに在籍した藤田平選手だ。阪神タイガースにの生え抜きでありながら2000本安打を放ち、名球界入りした唯一の選手だ。 ほぼ同じ時代に読売巨人で活躍したプレイヤーが土井正三選手だ。主に2番バッターを務め、長島、王へとつなぐ役割を果たし、V9の原動力の一人となった。 その土井正三選手から背番号6を受け継いだのが、篠塚利夫選手だ。巧みなバットコントロールと華麗な守備で、まさに玄人好みのバイプレイヤーだった。

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