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野球で背番号5番を背負う意味とは?

2016 7/31 09:20
背番号 5
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野球の背番号には、それぞれ意味があり、役割というのがある。アマチュアとプロ野球、それぞれの背番号5が意味する役割を解説しよう。

アマチュア野球における背番号5

アマチュア野球の場合、背番号とポジションの関係性は非常に密接で、少年野球や高校野球ではそれが顕著である。そのため1ケタ台の番号は、初回から試合に出場するレギュラーメンバーだけが背負うことができる背番号なのだ。その中でも特に有名なのは、ピッチャーが背負う背番号が1番ということだ。
では、5番はどうだろうか? 5番というのは、一般的にサードの選手が背負う番号とされている。野球というのは、どのポジションも非常に大切なのだが、サードは特に重要で、チーム内でも主力選手が背負うポジションなのだ。

背番号5の守備の役割とは

背番号5番は、アマチュア野球ではサードの選手が背負う背番号だ。サードは、チームにとっての守りの要であることが多い。
日本では右バッターが非常に多いため、右打者が引っ張って打つと、必然的にサードの方にボールが飛びやすくなる。特に打たせて取るピッチャーのタイプでは、その傾向が顕著に表れてくる。また、内野手の中でも1塁への距離が一番遠いことから、長い送球が必要となってくる。 そのため、サードの選手というのはダッシュ力、肩、判断力という技術が非常に重要となっており、チームの守りにおいて要となるポジションといえる。

背番号5番の打者としての役割

サードを守る背番号5番には、非常に能力が高い選手がつくことが多い。攻撃においても要となることが多く、強打者であり、3番、4番、5番といった打順に収まることが多い。また、ダッシュ力があるということで塁にでるためのスピードを持ち、肩が強いことからバッティング技術が高くなる傾向が強い。このような得点源となる打者というのは、チーム内で非常に重要だ。

プロにおける背番号5とは

プロ野球において、背番号5番を背負っていた有名な選手としては、元日本ハムの選手であり元阪神の選手でもある新庄選手ではないだろうか。
日本ハム時代は、センターやレフトを守ることが多かった選手という記憶があるが、その前の所属であった阪神タイガースでは、サードやショートを守ってきたこともある、万能型の選手だ。守るだけでなく、打撃力もあり、適度にホームランを打っていた新庄選手には、チームを超えてファンが多かった。

まとめ

高校野球の背番号5は、サードの選手が背負う番号であり、攻撃や守備においても非常に重要な役割を持っていることが分かった。プロ野球では、ポジションの縛りはないが、高校野球時代からの流れで5番を選択する選手も少なくない。

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