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「山の神」神野大地が“逆転五輪”へ自信 MGCで一発狙う

2019 6/9 15:00鰐淵恭市
マラソンⒸbaldyrgan/Shutterstock.com
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Ⓒbaldyrgan/Shutterstock.com

終盤に高低差30mの上り坂

「3代目山の神」こと、男子マラソンの神野大地(セルソース)が2020年東京五輪の日本代表入りに自信を見せている。神野は6月3日に開かれた、東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場選手発表会見に出席。9月15日に行われるMGCへの抱負を問われると、野球に例えて「一発逆転サヨナラ満塁ホームランを打ちたい。最後まで諦めない」と宣言した。

なぜ、サヨナラ満塁ホームランなのだろうか。それは、MGCのコースの特徴と、神野の走りの特性にある。

東京五輪とほぼ同じコースを走るMGC。五輪ではスタートもゴールも新国立競技場となるが、競技場完成予定が11月のためMGCでは明治神宮外苑のいちょう並木発着となる。浅草寺雷門、銀座、増上寺、皇居前など、東京の名所を巡るコースになっている。

大会の公式サイトにあるコースマップを見れば一目瞭然だが、MGCのコースの特徴は高低差だ。高低差が約30メートルあるレース序盤の5キロを駆け下り、逆に終盤の5キロは水道橋辺りから続く高低差約30メートルを駆け上がる。

試走した神野は「最後の5キロの上り坂がすごかった。タフなコース」と印象を語った。

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