男子駅伝の強豪校:大牟田高等学校
福岡県大牟田市に位置する私立大牟田高校。進学校としてだけでなく部活動にも力を入れており、全国レベルで活躍するクラブもある。
全国高校男子駅伝には30年連続出場を果たしており、出場回数は計39回。うち優勝が5回、2位が9回、3位が2回と素晴らしい成績を残している。
福岡県大牟田市に位置する私立大牟田高校。進学校としてだけでなく部活動にも力を入れており、全国レベルで活躍するクラブもある。
全国高校男子駅伝には30年連続出場を果たしており、出場回数は計39回。うち優勝が5回、2位が9回、3位が2回と素晴らしい成績を残している。
福岡市中央区にある筑紫女学園高等学校は、「浄土真宗の教えにもとづく人間教育」を建学の精神としている私立高校だ。創立は1907年と、100年以上の歴史がある。また、スポーツの伝統校としても知られている。
全国高校駅伝に22回出場し、うち優勝が3回と全国レベルの実力を持つ。ちなみに、女子競泳は1970年代に全国大会4連覇を果たし一時代を築いている。
中高一貫の私立校である福岡大学附属大濠高等学校は進学校ながら、部活動にも力を入れている。地元では「福大大濠(ふくだいおおほり)」と呼ばれている。
駅伝は全国高校駅伝で優勝3回の成績を残している古豪だが、近年は大牟田が壁となり、全国大会への道を阻まれている。
もとは商業高校として開校した北九州市立高等学校には普通科の他に情報ビジネス科などもあり、時代のニーズに合わせた人材の育成に力を入れている。
創部が創立と同じということもあって長い歴史を持つ陸上部は、県下でも有数の強豪校に育った。特に女子は、全国高校駅伝に8回出場し3回の入賞も果たしている。
九州国際大学付属高等学校は「社会に役立つ人材の育成」を目指す私立高校だ。県内でも有数の進学校として知られており、毎年難関大学への合格者も輩出している。
駅伝では県内で上位争いをする程の実力を持ち、男子は1984年に、女子は1994年にそれぞれ全国高校駅伝で7位の記録を残している。近年は九州大会で勝ち上がり、全国高校駅伝の切符を手にする機会も増えている。