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茨城県駅伝の強豪校「水城高等学校」
水城（すいじょう）高等学校は水戸市にある私立高校。茨城県内有数のマンモス校であり、進学校としても知られている。全国レベルで活躍しているゴルフ部には片山晋呉がいた。
駅伝部の実力も全国レベルで全国高校駅伝の常連だ。男子は茨城県大会で10回優勝しており、2015年の時点で7連覇を達成。2015年は女子も優勝したため、全国高校駅伝にはアベック出場している。
茨城県女子駅伝2強の一角「茨城キリスト教学園高等学校」
茨城キリスト教学園高等学校は茨城県日立市にある私立高校だ。広大な同敷地内には中学校や大学、講堂や教会もある。
陸上に力を入れており、女子駅伝は県内トップの実力を持つ。全国高校駅伝には19回も出場している常連校だが、近年は水城高校女子駅伝と県内2強としてしのぎを削っている。
茨城のスポーツ強豪校「東洋大学附属牛久高等学校」
茨城県牛久市にある略称「東洋大牛久」の東洋大学附属牛久高等学校は、私立高校。野球場やテニスコートはよく整備されており、スポーツ環境が整っている。また、相撲部は全国レベルの実力だ。
陸上の短距離と長距離の実力は県内でも高く、女子は2016年5月に行われた茨城県高等学校陸上競技対抗選手権大会の4×100mで優勝している。駅伝では県大会で男女ともに上位入賞の実績を持つ。
筑波学園都市に位置する強豪校「つくば秀英高等学校」
茨城県の筑波研究学園都市にある私立高校「つくば秀英高等学校」。目指す学校像は「建学の精神（自主・博愛・創造）のもと、国際的研究学園都市つくば市にふさわしい、進取の気風あふれる学校」としている。
運動部には特技選抜制度があり、陸上競技部もその一つとして強化を進めていて、近年は短距離で実績を上げ始めている。2016年5月の茨城県高等学校陸上競技対抗選手権では、男子100m、男子200m、男子4×400mリレーで優勝という成績を収めている。
スポーツに力をいれる公立強豪校「茨城県立土浦湖北高等学校」
茨城県土浦市にある茨城県立土浦湖北高校はスポーツに力を入れている公立高校です。陸上では短距離と長距離だけに限らず、投げや砲丸投げなどの投擲種目も強いのが特色。
2016年5月の茨城県高等学校陸上競技対抗選手権では、男子が400m、4×100mリレー、やり投げで優勝し、女子が100m、200m、400m、4×400mリレー、走り幅跳び、砲丸投げ、円盤投げ、やり投げで優勝しており、県内で実力が高いことを示した。
2011年３月11日に起きた東日本大震災で茨城県の一部地域も被災した。当時はまだ小学生や中校生だった彼らのなかから、全国で活躍するスターが誕生することを楽しみに見守りたい。