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【箱根駅伝2017】国士舘大学の動向に迫る

2016 11/25 11:06
駅伝
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Photo by Oleg Troino/Shutterstock.com

年始を熱く盛り上げるイベント『箱根駅伝』の季節が近づいてきました。2017年の駅伝開催を前に、今のうちに出場校をおさらいしていきましょう。今回は【国士舘大学】をピックアップしてご紹介いたします。2017年箱根駅伝に向けた対策は果たして…。

『国士舘大学』というチーム

『国士舘大学』は関東地区にキャンパスを構える大学で、2017年に創立100周年を迎える伝統ある学校の駅伝チームです。箱根駅伝への初出場は1957年に行われた第33回のとき。合計44回の出場経験はあるものの、総合・往路・復路すべての順位で優勝した経験がまだありません。2017年箱根駅伝では念願の総合優勝を達成することができるのか…。大学創立100周年という節目の年に花を添えられるか、注目の一戦となります。

国士舘大学チームの成績とは…

国士舘大学は前の項にも記載した通り、過去44回の箱根駅伝出場で、1度も優勝した経験がありません。しかし過去最高順位では3位に入った経験もある、優勝も十分に狙える位置にいるチームです。
2016年の箱根駅伝予選会ではわずか10秒の差で出場権を逃すという悔しい思いも経験した国士舘大学。そこで添田正美監督は予選敗退の経験をもとに具体的な目標タイムを提示。目に見える目標を掲げたことにより、良い雰囲気の中でチームの力を伸ばすことができたと胸を張ります。
雪辱を晴らした2017年箱根駅伝の予選会。悔しさの経験をバネに、試合当日の奮起が期待されます。

国士舘大学に所属する注目選手は?

どのチームでも、1番注目が集まるのはやはりエースと呼ばれる選手ですね。国士舘大学チームの現在のエースは2年生の住吉秀昭選手です。走りに期待がかかる住吉選手ですが、ハーフマラソンのタイムではチーム内2番手とのこと。しかし、彼が2016年に叩き出したハーフのタイムは、すべての大学を含めた日本人ルーキーの中でトップを誇るものでした。そのトップクラスの脚力は国士舘大学チームを牽引する最大の武器と呼ぶことができるでしょう。

第48回全日本大学駅伝~国士舘大学の結果

2016年11月6日、今年も第48回となる全日本大学駅伝が開催されました。箱根駅伝と並び『学生三代駅伝』と呼ばれるこの大会。日本にある大学駅伝チームの中から日本一を決めるという、駅伝部に所属する選手にとっては重要な意味をもつ試合です。
国士舘大学も6大会ぶりとなる出場を果たします。箱根駅伝の前哨戦ともいえるこの試合での国士舘大学の順位は、27校中14位という悔しい結果に終わります。初春の大会本番へ向けた課題も改めて見えた一戦となったのではないでしょうか。

2017年第93回箱根駅伝へ向けて…

「もっと強くなって箱根の舞台に立ちます」

出典: twitter

全日本大学駅伝を終えた後、エースの住吉選手はSNSで悔しさを語りました。それは、今回の結果に満足がいかないという思いの現れといえるでしょう。
駅伝はチームプレイ。エースの住吉選手はもちろんですが、チームメイト一丸となってレースへ挑むことが勝利への一本道となります。いかに全員がいまの力を発揮できるベストなコンディションへもってくることができるか。全日本大学駅伝の結果から見えた課題を胸に、箱根駅伝に姿を見せるチームがどう変わっているのか注目です。

まとめ

1年の始まりを箱根駅伝で実感する方も多いかもしれません。そしてその日は駅伝を走る選手たちにとっても、何よりも特別な日となることでしょう。凛とした冬の寒さと、人々の声援を背に受け、2017年最初の栄冠を手にするため、国士舘大学の再スタートがここから始まります。

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