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女性が活躍する大きな駅伝大会をご紹介!

2016 10/24 10:31
マラソン 女性
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Photo by Dirima/Shutterstock.com

女性が活躍する駅伝大会をご存じですか?今回は女性が活躍する日本の大きな大会を3つご紹介します。

皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会

こちらの大会は省略して「全国女子駅伝」という呼び方もされる女子の駅伝大会です。日程は1月の第2日曜日、京都市を舞台に開催されていて、各都道府県の選抜チームが毎年しのぎを削っています。
大会の参加資格は日本陸上競技連盟に登録している日本国籍をもつ女子選手で、学校や勤務地、居住地の住所によって各都道府県の代表資格を持つことになります。全9区間(42.195km)のうち、中学生、高校生にあたるカテゴリーの選手が最低でも5区間を走らなければいけないため、若手の選手層も大会で勝つためのカギになってきます。
また「ふるさと選手制度」により、有名選手が自分の出身地の代表として活躍するといった、わくわくするような場面も見ることができるのも魅力となっています。過去には高橋尚子さん、野口みずきさん、千葉真子さんなどの有名選手が出場しています。

全日本実業団対抗女子駅伝競走大会

こちらの大会は「全日本実業団女子駅伝」という呼び方をされる大会で、女子の実業団チームの最強決定戦として知られています。毎年11月か12月に開催されていて以前は岐阜県を舞台にしていましたが、2011年の第31回大会から宮城県に移り「クイーンズ駅伝in宮城」という愛称も定められました。
出場資格は前年の上位8位までのチームと予選会の上位14チームに与えられ、全22チームが出場します。コースは松島町から仙台市を結ぶ6区間(42.195km)で、松島の観光名所や仙台城、仙台市内などを巡ります。
所属会社の名誉や自分のプライドをかけて、毎年女子の有力選手が激闘を繰り広げる、大変見ごたえのある大会になっています。優勝回数では三井住友海上が7回で最多ですが、2013年からはデンソーが3連覇を果たすなど、勢力図もどんどん変わってきています。

全日本大学女子駅伝対校選手権大会

「全日本大学女子駅伝」または「杜の都駅伝」という名前で呼ばれるこの大会は、大学女子駅伝の最強決定戦です。以前は大阪市で開催されていましたが2005年からは仙台市に移りました。また当初は海外の大学チームを招待していましたが、1999年からは廃止されています。
開催時期は10月下旬の日曜日、秋のスポーツイベントとして定着しています。出場資格は前年の8位までのチームと各地区の代表19チーム、これにオープン参加の東北学連選抜を加えた全26チームが出場します。
2003年以降は立命館大学が圧倒的な強さを見せて2015年時点で優勝回数を10に伸ばしています。現在実業団チームで活動する竹中理沙(資生堂)、西原加純(ヤマダ電機)、森唯我(ヤマダ電機)などの有力選手が大学時代にこの大会で活躍しています。

全国高等学校駅伝競走大会・女子の部

「全国高校駅伝」は毎年12月に行われる高校駅伝の日本一を決める大会です。1950年の第一回大会からしばらくは男子のみで開催されましたが、1989年には女子の部も開催されるようになりました。京都市を舞台にしているため「都大路」という呼び方をされることもあります。
大会は毎年12月に行われ、女子の部は午前中に実施されます。出場資格は各都道府県の予選会を勝ち抜いた47校が代表として出場しますが、5年おきの記念大会では各地区の代表11校も加えた58校が出場します。コースは5区間(21.0975km)で、京都市内の西京極陸上競技場がスタートとゴールになります。
新谷仁美(元豊田自動織機)、小林祐梨子(元豊田自動織機)、絹川愛(ミズノ)などの有力選手が高校時代にこの大会で活躍しました。

まとめ

箱根駅伝が注目されがちですが、女性ががんばる駅伝大会もたくさんあります。実業団から学生までいろいろな大会がありますので、ぜひ応援してください!

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