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東海大学の戦力は?2017年箱根駅伝を予想

2016 10/3 15:52
駅伝
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Photo by Pavel1964/Shutterstock.com

箱根駅伝ファンの方へ! 期待の新人も入ったことによってさらなる飛躍が期待される東海大箱根駅伝ではどのような走りを見せてくれるのでしょうか。 本記事ではチームメンバーを調査し、徹底的に分析していきます。

箱根駅伝出場43回の伝統校

東海大は第49回大会(1973年)から出場43回を誇る伝統校の一つです。連続出場は89回大会(2013年)に「40」で途切れてしまいましたが、再起をかけて臨んだ90回大会は13位、91回大会は6位、92回大会は5位と伝統校の復活へ上位進出を果たすことができました。
これまでの最高成績は80回(2004年)大会の2位。これまで一桁後半から二桁前半の順位を行ったり来たりで、なかなか上位進出ができなかったのですが、ここにきて再び成績が上向いてきました。

第81回箱根駅伝は往路優勝も終盤に大失速

東海大におけるこれまでの最高成績は、91回大会の11時間07分08秒です。往路優勝を果たした81回大会は、往路を5分32秒11で折り返すことができたものの、6区から選手が調子を落とし始めて9区は区間20位のブレーキが響いて6位に終わりました。
個人成績では2014年に日本選手権5000メートル、1万メートルをそれぞれ優勝した名ランナー、佐藤悠基選手が83回大会の1区、82回大会で3区、84回大会の7区でチームの最高成績(いずれも区間賞)を記録しています。

2016年の箱根駅伝は総合5位でフィニッシュ

続いて、東海大の2016年における箱根駅伝の順位について検証してみましょう。1区の湊谷春紀選手(1年)は区間16位、2年連続で出場した2区の春日千速選手(2年)も区間15位と序盤は出遅れたものの、4区で石橋安孝選手(3年)が区間2位と好走したこともあって往路は8位。復路も6、7区で苦戦しましたが、9区で高木登志夫選手(4年)が区間3位、10区は金子晃裕選手が区間4位と追い上げて全体5位でフィニッシュさせることができました。

若手の箱根駅伝経験者も多い

東海大の2017年の箱根駅伝は、若手と中堅が活躍しそうな布陣となりそうです。16年に箱根を走ったランナーのうち、4年生は3人なので17年に向けた経験者は7人が残ります。1年1人、2年3人、3年3人と偏りのない布陣であることに加えて、2年以上の経験があるランナーは4人もいます。
加えて、16年度の新入生には5000メートルで13分台の記録がある高校生3人が東海大に入学しましたから、よりチーム内での競争が激しくなるでしょう。

期待のルーキーは箱根駅伝で活躍の予感

実際に、2016年度のチーム上位16人の1万メートル平均タイムは28分58秒83で、全校中青山学院大に次ぐ2位の成績です。關颯人選手は28分48秒63、鬼塚翔太選手は28分55秒26と1年生とは思えないタイムで早くも箱根のスター候補として期待されています。
チームの成績上位16人のうち10人は29分前半なので、追い込み次第では28分台への上昇も可能性が出てきます。チームの底上げがなされれば、箱根では青山学院大に接近することも可能です。

まとめ

準エース級が粒揃いのチームに、エース候補が3人も入ってきたことで台風の目となる東海大。2017年の箱根はどこまで青山学院大を苦しめられるか期待しましょう。

以上「東海大学の戦力は?2017年箱根駅伝を予想」でした。

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