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ついにNFL関係者にも新型コロナ感染者が…米国4大スポーツ全てで確認される事態に

2020 3/23 17:00末吉琢磨
セインツの練習施設
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ⒸElliott Cowand Jr/Shutterstock.com

セインツのヘッドコーチ、ペイトンが陽性反応

NFL関係者の中にも、ついに新型コロナウイルス感染者が出てしまった。現地19日、ニューオリンズ・セインツのヘッドコーチ、ショーン・ペイトンに陽性反応が出たというニュースを、ESPNのアダム・シェフターが報じたのである。

ペイトンは現在56歳で高齢とまではいえないが、年齢が高くなるにつれ致死率があがる新型コロナウイルスだけに、その状態が懸念された。しかし、自身のTwitterで呼吸器系の問題もなく、症状は良化していると、現状を報告している。

米国4大スポーツ全てで感染者

これにより、米国4大スポーツに携わる全ての関係者に、新型コロナウイルス感染者が確認されることになった。その感染者をまとめてみよう。

NFL
・ショーン・ペイトン(ニューオリンズ・セインツ/ヘッドコーチ)

NBA
・ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ/選手)
・マーカス・スマート(ボストン・セルティックス/選手)
・ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ/選手)
・ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ/選手)
・クリスチャン・ウッド(デトロイト・ピストンズ/選手)
・その他複数の選手(名前は未発表)、及びデンバー・ナゲッツの球団関係者

MLB
・ニューヨーク・ヤンキースのマイナー所属選手2名

NHL
・オタワ・セネターズの選手2名(名前は未発表)

NFLドラフトもラスベガスでの開催をキャンセルか

1ヶ月後に迫っているNFLドラフトだが、予定されていたラスベガス開催をキャンセルすることをリーグが考えていると、現地3月21日、Los Angeles TimesがTwitter上で報じた。リーグは公式にまだ何も発表を行っていないが、もしこれが事実なら、NFLのオフシーズン最大のイベントにまで新型コロナウイルスの影響が及ぶことになる。

記事によると、ドラフト自体は期日通り開催する予定だが、どこかのスタジオを借り、そこから各チームの本部とつないで、ドラフトを行うプランが立ち上がっている、とのことだ。そのドラフトの模様が、従来通り放送されるかは不明である。

このように全く収束をみせない新型コロナウイルスの影響。はたして、この状況はいつまで続いてしまうのか。比較的落ち着いているといわれている日本だが、大きなスポーツ興行を強行してしまうケースも出てきており、まだまだ予断は許さない状況だ。

新型コロナウイルス感染拡大による影響まとめ