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アメリカンフットボール史に残る「メドウランズの奇跡」を振り返る

2017 3/3 18:51
アメフト
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Photo by Eugene Onischenko/Shutterstock.com

アメリカンフットボールは、アメリカを中心に非常に人気を集めているスポーツだ。そのNFLの歴史の中で、奇跡と称された試合やプレーが存在する。 NFLにおける奇跡のゲーム「メドウランズの奇跡」を振り返っていく。

まさかの逆転が起きた「メドウランズの奇跡」

今回紹介する「メドウランズの奇跡」は、1978年に行われたニューヨーク・ジャイアンツとフィラデルフィア・イーグルスの戦いで起こったゲーム及び試合終了間際のプレーを指している。
ボールを守ったまま時間が経てば勝利が確定するという状況下にありながら、ボールを渡しかねない危険なプレーを選択したジャイアンツ側。その後すぐにボールを奪われて26ヤードのリターンTDを挙げられてしまい、衝撃的な逆転負けを喫してしまったという、その衝撃的ともいえる内容が多くの人に奇跡として見られるようになったものだ。

待っておけばよかったのだが……

この試合は残り35秒の段階でジャイアンツが5点差をリードしている状態であり、イーグルスはタッチダウン以外逆転をすることができない状況だった。
それに加えて攻撃権はジャイアンツにあったため、膝をついて時間を経過させるプレーであるニーダウンを行って試合が終わるのを待っていれば必然的にジャイアンツが勝利するという展開だったのだ。 そのような状況だったこともあり、イーグルスのファンも敗戦を確信して観ている人ばかりだった。

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