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悩んだ時に振り返りたい!柔道男子の名言5選

2017 1/30 12:11
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出典: http://www.mizuno.jp/

心・技・体を重んじる柔道。そんな柔道の世界で活躍してきた選手たちの発言には、自分自身を見つめなおして前に進もうとする気持ちが表れたものが数多くあります。そこで今回は柔道男子の名言を5つご紹介します。

篠原信一さんの名言

「自分が弱いから負けた。」

出典: 産経WEST

2000年のシドニーオリンピック、柔道男子100キロ超級決勝で敗れた篠原信一さんの発言です。
この試合では主審による相手選手の有効という判断と副審による篠原さんの一本という判断に分かれたことで再協議が行われるかに思われたが、そのまま試合が継続。最終的に有効1つの差で篠原さんが敗れることになり、日本チームの抗議も認められませんでした。この誤審は大きな話題となり、その後ビデオ判定が導入されることになりました。
しかし、これに対して篠原さんは、負けた要因は判定ではなく自分が弱いからだと主張。問題となった場面の後、気持ちを切り替えて相手を投げることができなかった弱さがあったと語りました。

古賀稔彦さんの名言

「諦めからは何も生まれない」

出典: 古賀稔彦公式ホームページ

1992年バルセロナオリンピック、柔道男子71キロ級で金メダルを獲得した古賀稔彦さん。彼の柔道生活を振り返ると、怪我に苦しめられたり、あと一歩のところで優勝を逃したりと苦難の連続でした。そんな中、バルセロナオリンピックでは直前の練習中に左ひざを負傷。痛み止めを打ちながらも金メダルを獲得したのです。
古賀さんから生まれた名言には、目の前に困難な壁があっても諦めずに挑戦して乗り越えようとする意志が大切だという意味があります。古賀さんだからこそ言える説得力のある発言ですね。

石井慧さんの名言

「斉藤先生のプレッシャーに比べたら、屁の突っ張りにもなりません」

出典: 日刊スポーツ

2008年の北京オリンピック柔道男子100キロ超級で金メダルを獲得した石井慧さんの名言。その後、格闘家に転向して数々のビッグマウスを披露したことで知られている石井さんですが、彼を一躍有名にさせたのがこの言葉でした。この発言に対して世間では賛否両論ありましたが、流行語大賞にも選出されました。
斎藤先生とは、当時代表監督を務めていた斎藤仁さんのこと。1988年のソウルオリンピックでは、各階級の選手が敗れる中、最後に残された斎藤さんが見事に金メダルを獲得しました。オリンピックなど大したことではないという趣旨で捉えられることも多いですが、実はそんな斎藤さんを称賛した謙虚な意味合いを持つ名言なのです。

野村忠宏さんの名言

「オリンピックの女神様に愛してもらったのかな」

出典: THE PAGE

1996年のアトランタ、2000年の シドニー、2004年のアテネとオリンピックで柔道男子60キロ級で3連覇を達成した野村忠宏さんの名言。叔父、父、兄とそれぞれが柔道の第一線で活躍した柔道一家で育った野村忠宏さん。当時、オリンピック3連覇を達成したことで、強くて当たり前という印象を見せつけました。
しかし、この結果は、今まで厳しい練習を頑張ってきたからこそ、そして支えてきてくれた家族や周りの人たちがいたからこそ得られたもの。だからこそ、オリンピックの女神が評価してくれたという名言が生まれました。

井上康生さんの名言

「我が柔道人生に悔いはなし」

出典: 日刊スポーツ

2000年シドニーオリンピック、柔道男子100キロ級で金メダルを獲得した井上康生さん。2004年のアテネオリンピックでは3回戦で敗れ、2008年の北京オリンピックでは最終選考会である全日本選手権で敗退。その後、現役引退を表明した際に生まれた名言です。
シドニーで金メダルを獲得してからは思うような結果を残せず、後悔が残る引退かと思われましたが、これまでやってきた柔道は間違っていないという確固たる信念があったからこそ、このような名言を残して引退することができたのです。
現在は、全日本男子の監督を務めており、今年のリオデジャネイロオリンピックでは見事に全階級でメダル獲得を達成しました。

まとめ

いかがでしたか。柔道は格闘技ということもあり、相手に打ち勝つ気持ちはもちろん、自分自身の弱さにも負けないような力強い名言ばかりです。 柔道をはじめスポーツをしている方だけでなく、人生において悩んだ時にも振り返って教訓にしたいですね。

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