そもそもボブスレーとは?
ボブスレーとは氷上のF1とも評されるほど、スリルと迫力に溢れた競技です。
冬季オリンピックの正式種目にも採用されています。
基本的には2人もしくは4人が、カバーのついたソリを押し、勢いのついたところで一斉に乗り込み、ドライバーがハンドルを操縦してコースを滑走します。
最高時速は130km/h~140km/hにも達するスポーツです。
オリンピック等、正式な競技として競う場合には、総重量についても規定が定められています。
Photo by Andrea Izzotti/shutterstock.com
冬季オリンピックの正式種目にも採用されているボブスレー。 名前は聞いたことがあり、何となく見たこともある…という人はいると思いますが、中々日本人には馴染みの薄いスポーツです。 そんなボブスレーですが、体験してみたいときはどこに行けばいいのでしょうか?
ボブスレーとは氷上のF1とも評されるほど、スリルと迫力に溢れた競技です。
冬季オリンピックの正式種目にも採用されています。
基本的には2人もしくは4人が、カバーのついたソリを押し、勢いのついたところで一斉に乗り込み、ドライバーがハンドルを操縦してコースを滑走します。
最高時速は130km/h~140km/hにも達するスポーツです。
オリンピック等、正式な競技として競う場合には、総重量についても規定が定められています。
現在日本でボブスレーを経験できる場所は非常に限られます(コースまで体験できるのは1か所しかない様です。)。
最も積極的にボブスレー体験会などを実施しているのは長野市の「長野市ボブスレー・リュージュパーク」のようです(所在:長野県長野市中曽根3700)。
ここで実施されているボブスレー体験会は回数は非常に限られてはいますが(平成28年度は現時点で予定されているのは1回のみのようです。)、選手が実際に大会で使用するスタートからコースを体験することができます。値段も5000円とアクティビティとして決して手頃とはいえませんが、サポート体制も万全で安全にボブスレーを体験することができます。
実際にボブスレーに乗り映像でその迫力やスピード感を体験する施設が、かつて冬季オリンピックが開催された場所である、長野市・札幌市にあります。
実際に一般の人が体験できるのかは明らかにはされていませんが、北海道大学のキャンパス内でレールボブスレーによる、ボブスレー競技のスタートの体験ができるようです。
ボブスレーは前述したように、ソリを加速させそのタイムで競います。重量制限があり、ブレーキについてもフィニッシュラインを超えてからでないと使用できない、というルールがあるため、初速をいかに付け、維持しながら息を合わせて乗り込むか、というのが非常に重要です。
そのためのスタートを練習する施設がここにはあります。
以上みてきたように、日本国内ではボブスレーを体験できる場所というのは非常に限られていることになります。海外では、カナダなどで体験できるツアーが組まれているようです。
未だ日本人メダリストも誕生しておらず、そこまで人気スポーツとは言えない上、コースと道具が必要になるので中々気軽に経験できるスポーツではありません。
しかし、一度経験してみるのも後々の話のタネとしていいのではないでしょうか。