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平成26年 史上最大の逆転優勝でガンバ大阪3冠【平成スポーツハイライト】

2018 12/31 11:00SPAIA編集部
ガンバ遠藤,Ⓒゲッティイメージズ
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ワールドカップ後に快進撃

平成26年はワールドカップイヤー。6月から7月にかけてブラジル大会のためにJリーグは中断したが、それまでは宇佐美貴史の負傷離脱もあって4勝3分7敗で16位だった。

ワールドカップが終わり、再開後はまるで別のチームだった。復帰した宇佐美と新加入のパトリックが機能。いきなり5連勝で降格圏を脱出すると、8月末から10年ぶりとなる7連勝。11月22日の首位・浦和との天王山を制して勝ち点差2に詰め寄ると、続く神戸戦にも勝ってついに首位へ浮上した。

12月6日の最終節、最下位・徳島戦。ガンバはスコアレスドロー、2位・浦和と3位・鹿島がいずれも敗れたため、9年ぶり2回目の優勝を果たす。

J1昇格1年目でのリーグ優勝は、2011年の柏以来2度目。再開後は15勝3分2敗と驚異的な追い上げで、史上最大の勝ち点差14からの大逆転優勝となった。すでに11月8日のナビスコカップ決勝でサンフレッチェ広島に勝っており、2冠確定。残るは天皇杯のみ。

翌年1月にアジアカップ開催のため日程が前倒しになり、決勝は12月13日だった。相手はこの年J1昇格プレーオフを制した山形。前半4分、宇佐美がシュートのこぼれ球を押し込んで先制すると、同22分にはパトリックが追加点。1点を返されたものの、後半40分に宇佐美がこの日2点目を決め、前身の松下電器時代を含めて通算4度目の優勝を果たした。

チームの中心として3冠に導いた遠藤保仁がJリーグMVPに輝いた。

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