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【小倉記念】AIの本命ファルコニア 「ディープインパクト産駒」「中4〜8週」「社台RH」と3つの好データを信頼

2021 8/15 06:00SPAIA編集部
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社台RHの単回収率は494%

今週から再び開幕した小倉競馬、日曜日のメインレースとして行われるのはサマー2000シリーズの第3戦、小倉記念(GⅢ・芝2000m)だ。昨年は10番人気→6番人気→13番人気と大荒れの決着となったハンデ戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか見ていこう。

小倉記念過去10年 ファルコニアの好データ,インフォグラフィック,ⒸSPAIA


本命はファルコニア。過去10年の小倉記念のデータから同馬に該当する3つの好データが見つかった。まず始めにディープインパクト産駒は【2-4-2-18】で複勝率30.8%、過去10年のうち6戦で3着内に好走、回収率も単複ともに100%超えの成績を残している。

そして2つ目に前走から中4〜8週で出走してきた馬が単回収率208%、複回収率138%という点。特に近2年で3着内に入った6頭はいずれもこのデータに該当していた。猛暑が続く中でのレースということもあり、前走から適度な間隔が必要だということだろう。

さらに馬主の社台レースホースは2012年エクスペディション(3番人気)、2016年クランモンタナ(11番人気)で2勝をあげており、単回収率は494%、複回収率は212%と高い。ファルコニアは上位人気に推されそうだが、好結果を残してくれることに期待する。

AI予想エンジンKAIBA
◎ファルコニア
◯ヴェロックス
▲ダブルシャープ
△モズナガレボシ
×スーパーフェザー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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