「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

知っていれば楽しさ倍増!日本のプロレスの歴史を簡単チェック

2016 12/16 11:07
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by Takashi Images / Shutterstock.com

プロレスは予備知識もなく観るだけで十分に楽しめるエンターテインメントだ。 でも、その背後にある歴史もチェックすれば、さらに楽しさが倍増する! 力道山から三沢光晴まで。日本のプロレスの歴史をハイスピードでおさらいしよう。

力道山選手から始まるプロレス黎明期

日本のプロレスは、力道山選手から始まる。戦前にもわずかに胎動はあったが、興行という形で大衆にプロレスが浸透したのは力道山選手以降のことだ。
力道山選手は、ジャイアント馬場選手とアントニオ猪木選手の師匠である。馬場=全日本プロレス、猪木=新日本プロレスが、戦後から現在に至るまで、日本のプロレス界の二大潮流であることを思えば、日本のプロレスの歴史はまさに力道山選手から始まったと断言してよいだろう。
「相撲の力士からプロレスラーへ転身」という今ではよく見かける経歴も、力道山選手から本格化した。

歴史を継ぐ二人の巨人「馬場」と「猪木」 

1972年、プロレスへの考え方の違いから盟友ジャイアント馬場選手と袂を分かったアントニオ猪木選手は、新団体「新日本プロレス」を立ち上げる。一方、馬場選手は力道山選手から引き継いだ「全日本プロレス」という大看板をさらに成熟させ、名実ともに日本一のプロレス団体に育て上げた。
全日のスタイルが「王道」と呼ばれ、「明るく楽しく激しいプロレス」というエンターテインメント性を意識したのに対して、新日は「プロレス最強論」に基づき、ショー的要素はふまえつつも、可能な限り「ガチンコ」を実践するスタイルを貫く。猪木選手がモハメド・アリ選手を招いて行った異種格闘技戦はその象徴であり、世界中に新日本プロレスとアントニオ猪木選手の名声を広めた。

おすすめの記事