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背番号から見る鹿島アントラーズの新たな変化

2017 11/10 12:24Aki
鹿島アントラーズサポーター
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鹿島アントラーズの3番、4番

歴代、鹿島アントラーズで「3番」と「4番」を背負ってきたのはセンターバックだ。

1997年に固定番号制が導入されて以降、鹿島アントラーズで「3番」をつけたのは、秋田豊氏、金古聖司氏、岩政大樹選手、昌子源選手で、いずれも日本代表に選出されたセンターバックだ。
そして「4番」は奥野僚右氏とファビアーノ氏、2017年現在鹿島アントラーズの監督を務める大岩剛氏と山村和也選手だ。
山村和也選手はロンドンオリンピック代表で守備的ミッドフィルダー、現在所属するセレッソ大阪では前線のポジションでプレーしているが、鹿島アントラーズではセンターバックとしてプレーしていた。

「3番」「4番」のどちらも、鹿島アントラーズでは、センターバックの選手がつけてきた番号なのだ。 この2つの背番号は、どのチームでも守備的なポジションの選手がつけることが多く、サイドバックや守備的ミッドフィルダーがつける事も多い。
常にこの2つの番号をセンターバックに与えてきたチームは、鹿島アントラーズ以外には無いのではないだろうか。

ブラジルサッカーの影響

ブラジルでは、ポルトガル語でザゲイロと呼ばれるこのセンターバックポジションだが、同時に3番と4番とも呼ばれている。
同じセンターバックポジションをお隣りのアルゼンチンでは2番と4番、ヨーロッパでは5番や6番を背番号としている国も多い。3番と4番をセンターバックとしているのはブラジルの特徴となっている。

ではなぜ、鹿島アントラーズはそのブラジルサッカーの特徴である「ポジションと背番号」を受け継いでいるのだろうか。
そこにはブラジルサッカーの文化を鹿島アントラーズにもたらしたジーコ氏の存在を語ることは欠かせない。

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