西の金杯を制するのは
2023年1月5日に中京競馬場で行われる京都金杯。コース形態にややクセのある中京マイルで代替されたここ2年は波乱の決着となっているが、果たして今年もその傾向が続くのか。SPAIA予想陣の予想印を見ていこう。
AI予想エンジンKAIBAと編集部競馬班の本命はプレサージュリフト。デビューからの馬番は16、13、14、16、16番というように外枠ばかりを引いてきた馬だが、今回は1枠2番をゲット。クイーンCでのちの二冠牝馬スターズオンアースを破っており、左回りの芝1600mはベスト条件だろう。
京都大学競馬研究会が狙うのはミッキーブリランテ。これまで「1400m戦を使ってから、中2週以内で1600m戦」というローテーションでは【2-3-0-0】と目を見張る数字。今回もこの臨戦過程を踏襲していることに着目している。年初から度肝を抜く大穴一発となるか。ほか、ピースワンパラディやイルーシヴパンサーにも厚めの印が付いている。
AI予想エンジンKAIBA
◎プレサージュリフト
◯ピースワンパラディ
▲イルーシヴパンサー
△シュリ
×マテンロウオリオン
京都大学競馬研究会
◎ミッキーブリランテ
◯エアロロノア
▲ピースワンパラディ
△ベレヌス
×プレサージュリフト
×アルサトワ
編集部競馬班
◎プレサージュリフト
◯ベレヌス
▲イルーシヴパンサー
△タイムトゥヘヴン
×エアロロノア
×ピースワンパラディ
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