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メジャーへの近道!?スプリットを投げる投手は誰がいる?

2017 10/13 11:07cut
野球ボール
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Photo by KonstantinChristian/shutterstock.com

フォークボールと同じようにストレートと同じ腕の振りから打者の手元で急激に落ちるスプリット。 メジャーリーグで活躍する日本人選手が多く使用している球種でもある。 そのスプリットを、現在どういった投手が使用しているのか紹介する。

空振りも奪えてゴロも打たせられるスプリットとは?

日本人メジャーリーガーで実績を残している選手の多くが使用している魔球スプリット。フォークボールよりも握りを浅めにすることで、ヒジへの負担を軽くしている。ストレートと同じ軌道で投げることで、打者は直前までストレートなのかスプリットなのかが判断つかないのだ。
また、落差はフォークボールよりも小さいだが、球速が出ることで急に目の前から消える感覚に打者は陥る。空振りを奪う、ゴロを打たせる、双方に使えるため、決め球としてだけではなく、カウントの早い段階でも投じられることが多くなっている。

「えげつない」スプリットを投じるのは田中将大選手

ニューヨーク・ヤンキースのエースとして活躍する田中将大選手の代名詞はスプリットだ。東北楽天ゴールデンイーグルス時代に、田中選手は、福岡ソフトバンクホークスに所属するブライアン・ファルケンボーグ選手のスプリットを見て真似をしたことが習得のきっかけと語っていた。
田中選手はヤンキース移籍後の1年目から決め球としてスプリットを多用し、多くの三振を奪う。現在のメジャーリーグではスプリットを投げる選手が非常に減っており、打者が見慣れていないことも田中選手に優位に働いているのだ。「えげつない」とも称されているスプリットを武器に、さらなる活躍が期待される。

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