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バレーボールの重要ポジションを大研究!

2016 9/8 23:08
バレーボール
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Photo by Mitrofanov Alexander/Shutterstock.com

バレーボールの注目すべきポジションについてわかりやすく紹介する。

アタッカーの役割とは?

「アタッカー」は、その名の通り、バレーボールにおいて攻撃を担う役割の選手だ。
相手のブロックに打ち勝つように、高い打点でのスパイクが求められるため、チームの中でも身長の高い選手がこのポジションで重宝される傾向にある。また、高い打点でスパイクを打ったとしても、相手のブロックも同じくらい高い場合があるため、打点の高さに加え、パワー、つまり肩の力を求められることもある。パワーのあるスパイクを放つことができれば、相手のブロックがついてこられなかったり、ブロックを突き破るようなプレーも可能だからなのだ。
やはりバレーにおいては、このアタッカーというポジションにどのような選手が置かれているかを注目すべきだろう。

リベロの役割とは?

「リベロ」をわかりやすく表現するには、「守備職人」という言葉がピッタリかもしれない。このリベロというポジションは、攻撃(得点)に関するプレーが禁止されており、守備のスタートとなるレシーブを行うことを徹底されている。
バレーでは「レシーブ」→「トス」→「スパイク(アタック)」というのが基本の流れであり、レシーブが上手くできなければ、守備はもちろん、攻撃が始まらないのだ。レシーブしたボールがあらぬ方向に飛んでしまっては、トスが上手くあげられない。トスが上手くあげられないと、スパイクが上手く飛ばない。
なので、リベロのポジションに置かれる選手は、「チームで一番レシーブが上手い選手」と言っても過言ではない。その選手のレベルがいかに高いかどうかで、チームの攻撃の質も大きく変わる。

セッターの役割とは

スパイク、レシーブと紹介してきて、最後に紹介するのはトスをメインで行う「セッター」だ。セッターはレシーブで拾われたボールを、トスによってアタッカー陣へ供給することを主な役割としている。
このトスはチームの命運を大きく分ける。当たり前だが、スパイクを放つ選手にとってトスはなくてはならないものなのだ。
セッターは相手チームのブロックの状況を判断し、どの選手へトスをあげれば決まる確率の高いスパイクが打てそうかを瞬時に判断する力が求められる。その判断が上手くできる選手であれば、「戦術家」と呼ばれ、チームにおいては極めて存在価値の高い選手になるのだ。
レシーブとスパイク、そしてその間のトスの質が高いかどうかは本当に重要なのだ。

まとめ

ポジションによって求められる適性に違いはあるものの、どれも質の高いプレーが求められるのは言うまでもない。そして、たとえ個々のプレーが上手くても、バレーボールではチームの連携、プレーの流れがよくなければ意味をなさない。
やはり、バレーボールは「組織力」求められるスポーツの代表格と言ってもよいのかもしれない。