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【行ってくっぺ】栃木県のバレー強豪校5選

2016 8/29 20:51
バレー
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Photo by dymax/Shutterstock.com

全国のバレーファンの方へ向けて、栃木県でスポーツに打ち込む高校の中から、
注目したいバレーボールの強豪校を5つピックアップして紹介します。

男子バレーの強豪校「足利工業大学附属高等学校」

足利工業大学附属高等学校は、栃木県足利市に位置する私立の高校です。運動部の活動は盛んで、特にレスリング部は強豪として全国に知られる存在です。他にも野球部やテニス部に力を入れているほか、男子バレー部も全国大会の常連になっていて、全日本選手権36回、全国高校総体35回の出場を果たしています。
2015年の主要な栃木県大会はすべて制覇しており、2016年5月の関東大会予選でも優勝と安定した力を示し続けています。

栃木県のスポーツ強豪校「作新学院高等学校」

栃木県宇都宮市にある作新学院高等学校は、スポーツ強豪校として全国に名前が知られている私立高校です。マンモス校としても有名でピーク時には約1万人の生徒が通っていました。専門的な知識を学べる情報科学科も設置しています。
男子バレー部は栃木県内でもトップクラスの力を持っていて、毎年足利工業と栃木県の代表をかけてしのぎを削っています。

栃木県代表の座をうかがう「文星芸術大学附属高等学校」

文星芸術大学附属高等学校は、栃木県宇都宮市にある私立の男子校です。「文星芸大附」という略称で呼ばれています。進学校として名前を知られていますが、美術デザインコースや総合ビジネス科などを設置して、幅広く活躍する人材の育成を目指しています。
スポーツにも力を入れていて、男子バレー部は県内でも上位をうかがう力をつけてきています。2016年5月の関東大会予選では準決勝で作新学院を破り、準優勝という結果を残しています。

まとめ

栃木県の高校バレーは、男子は足利工業大附属、女子は國學院栃木が頭ひとつ抜けた存在になっています。
しかし、作新学院、文星大付属や宇都宮中央女子など安定した強さを発揮している上位の学校が、今後どれくらい伸びてくるのか注目したいですね。

以上「【行ってくっぺ】栃木県のバレー強豪校5選」でした。