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大人気おすすめバレーボール漫画5選!アニメになった漫画も

2017 4/25 12:52
バレーボール
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Photo by Billion Photos/Shutterstock.com

バレーボールをしている人はもちろん、していない人でも楽しめるバレーボールの漫画を5選紹介します。また、その漫画は現実に描かれているのかそうでないのかといった事も併せて紹介します。

大人気漫画「ハイキュー」

アニメ放送も決まっているほどのバレーボール人気漫画のハイキューは忠実にバレーを描いているまっすぐなスポーツ漫画として人気を獲得しています。
また、9巻に出てくる「王者との対峙」の際に登場する白鳥沢学園は、全国大会の常連校でもあり、優勝経験もある強豪校として名の知れている南光学園北高等学校という宮城に実在する高校をモデルとしており、雑誌ダ・ヴィンチでハイキューが特集された時に南光学園北高等学校を密着取材されています。
この漫画の見所はみんなの思いを一つにし、チームワークを一番に大事にする事にスポットをあてている事で、チームとしての大事な部分が特に描かれています。

青春高校バレー漫画「ハリガネサービス」

ハリガネサービスの主人公は中学時代はレギュラーにはなれずベンチで過ごしてきた気弱な少年として描かれています。高校ではレギュラーの座をめざして奮闘するのですが、その高校には中学時代に東京選抜のメンバーとして活躍いていた同級生が何人も入っており、またもやレギュラーの座は奪えない状態に。
そんな主人公にも一つだけ誰にも負けない武器がありました。それは正確でテクニカルなサーブを打てる事、だったのです。
それを武器に周りのメンバーの信頼を獲得しつつ、レギュラーとしての居場所を見出した主人公の奮起する姿を描いている作品となっています。

アナリストに焦点を当てたバレー漫画「神様のバレー」

主人公は実業団バレーチームのアナリストとして活躍。アナリストとはベンチの外から敵チームを分析する事で戦略を立て、それを監督に指示をするという影の存在でもありなくてはならないメンバーです。
そんな主人公が弱小中学生チームの監督になる事になります。そしてそのチームを日本一にする事ができた時には全日本男子バレーの監督になれると約束され、今まで培ってきた頭脳で日本一を目指す事に。
この漫画以外では熱血や根性といった選手の気持ちにスポットをあてている漫画が多い中、戦略や頭脳で勝負するという異色の作品です。

リベロのための漫画「リベロ革命」

熱血の中の熱血漫画といってもいいほどの熱い作品であるリベロ革命は、160センチという小さいながらもチームのエースとしてスパイカーであった主人公でしたが、その身長からリベロ(守備専門)へ転向させられる事に、それに不満を感じた主人公は他の高校へと入ったのですが、そこが弱小チームだったのです。
そこで自分は何をすべきでどうすれば勝てるのかと考えた時に主人公はリベロとして成長していく事を決心し、スパイクやサーブといった攻撃ができない代わりに、リベロとしてどうしていけばいいのか、リベロを極める主人公にスポットをあてた作品です。

コメディタッチのバレーボール漫画「殺し屋サムのバレーボール」

この漫画の主人公はなんとプロの殺し屋。ある日大学生である水野の暗殺を依頼されるのですが、水野の所属するバレー部へ潜入した際にボールに当たって頭を打ち記憶喪失に。
抜群の運動神経、屈強な体を持った主人公はそれに惚れ込んだ水野にバレー部に入部させられてしまう事になってしまいます。
プロの殺し屋だったはずの主人公が一からバレーを叩き込まれる事となりますが、ルールも知らない主人公はバスケのゴールにシュートしたり、胸でボールをブロックしたりとハチャメチャです。コメディチックに描かれていく作品に先が気になって一気に読んでしまうおすすめの漫画です。

まとめ

バレーボールのおすすめ漫画を5選紹介しました。どれも読んでいて胸が熱くなったり、経験者からしたらこんな事もあるなとニヤっとしてしまう部分も多いのではないかと思います。一気に読んでしまうような作品ばかりです。