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男子テニス第3のチーム戦大会“ATPカップ”とは

2019 1/2 15:00橘ナオヤ
テニス,ⒸShutterstock.com
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デビスカップとのすみわけは

もう一つの懸念点は、デビスカップとのすみわけだ。デビスカップは2019年からリニューアルされ、2月に予選、そして11月末に本戦が開催。そのわずか6週間後の1月半ばにATPカップが催され、さらにその数週間後には次年度のデビスカップ予選と、間隔が非常に短い。新たなフォーマットを設けるとしても、本当にこの過密スケジュールで新たなファンを獲得できるのだろうか。

またポイントが付与されるATPカップに対して、デビスカップにはそれがない。選手協会の会長でもあるジョコヴィッチは、歴史あるデビスカップへの敬意を示したうえで、「プレーヤーの観点からの価値という意味で、高い位置にある“ATPカップ”が生まれた」と好意的に受け止めている。

しかし、本当のところ選手たちはどう考えているのだろうか。スケジュールに無理はないのだろうか……その答えは、新生デビスカップとATPカップの開催を待つのみだ。

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