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レジェンドがいっぱい!米女子テニス界

2018 3/7 09:59跳ねる柑橘
セリーナ・ウィリアムズ
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エバート、ビリー・ジーン・キングなどスターが続々誕生

アメリカのテニススター系譜は途切れない。60年代からはビリー・ジーン・キング、70年代にはクリス・エバートやマルチナ・ナブラチロワらが活躍。いずれもグランドスラム女子シングルスで優勝回数2ケタの記録を持つ偉大なレジェンドだ。

エバートはコート上で常に感情を表に出さないクールな選手だったのに対してナブラチロワは感情爆発型。正反対な二人は人気を二分するライバル同士だった。直接対戦の回数は80回あり、対戦成績はナブラチロワが43勝37敗で勝ち越している。

ビリー・ジーン・キングは女子テニス連盟(WTA)の創設者の一人でもあり、数多の功績をたたえて、全米オープンの舞台であるフラッシング・メドウズのテニスセンターにその名が冠されている。

今なお第一線で活躍するウィリアムズ姉妹

今も第一線で活躍しているのがウィリアムズ姉妹だ。姉ヴィーナスは1994年、妹セリーナは1995年にデビューすると、シングルス・ダブルス揃ってテニス界を席巻した。ダブルスは姉妹でペアを組みグランドスラム優勝通算14回、またオリンピックでも3度金メダルを獲得している。シングルスでは、姉ヴィーナスはグランドスラム女子シングルス7回優勝。妹セリーナは歴代2位の23回を誇り、1位のマーガレット・コートの記録にあと1つと迫っている。

ウィリアムズ姉妹は、ともにパワーテニスを女子テニス界にもたらした。フォア、バックハンドとも強烈で、サーブはパワフルなうえにコントロールも正確だ。ヴィーナスは、185cmの長身を活かしたサーブとしなやかなストローク、セリーナは男子顔負けの強力なショットとそれぞれの個性はあるが、不屈のメンタルと強靭なフィジカルで勝利を積み重ねてきた点では共通している。

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