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グランドスラム4大大会を知ろう(後編)

2017 6/28 09:44
wimbledon
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アメリカンテイスト溢れるスポーツの祭典―USオープン

グランドスラム4大大会で最後に開催されるのが、アメリカ・ニューヨーク市の郊外で毎年8月の最終月曜日から開催されるUSオープンです。USオープンは世界中で開催されるテニスの大会の中でも観客動員数がもっとも多く、またもっともエンターテイメント性にあふれた会場と言えます。
USオープンの会場は、ニューヨーク市郊外にあるフラッシング・メドウズ・パークという大きな公園の中にあるテニス施設、USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターです。
この施設名にもなっているビリー・ジーン・キングさんは、多くのタイトルを獲得したアメリカの伝説的選手というだけでなく、女子テニス協会(WTA)を設立した、まさに現代女子テニス界を築き上げた方です。

テニス×エンターテイメントの融合―アーサー・アッシュ・スタジアム

USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターのセンターコートは、なんと23,000人以上を収容できるアメリカらしい超巨大スタジアムで、その名も「アーサー・アッシュ・スタジアム」です。名前の由来となるアーサー・アッシュさんは、第1回USオープンの優勝者にして、黒人選手の先駆けとなった方でした。
このスタジアムはとにかくド派手な演出が特徴です。高さ50メートル以上のスタンドに2万人以上の観客が詰めかけるため、すごい熱気に包まれます。また選手入場やチェンジコート時には大音量でBGMが鳴り響き、スタジアムフードもバラエティ豊か。ウィンブルドンとは正反対のアメリカンスタイルのスポーツイベントとなっています。とはいえ、テニスはテニス。プレー中はお静かに。

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