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横綱の昇進条件は厳格化へ!あいまいな条件を解説

2016 9/9 08:08
横綱
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2場所連続優勝することが昇進の絶対条件に!

双羽黒が廃業してしまったことは、大相撲協会にとってとても大きな事件だったようだ。横綱の昇進条件に2場所連続優勝が絶対に必要になったのも、双羽黒が優勝しないまま権威ある横綱に昇進させてしまったという負い目があったからかもしれず、この後の横綱昇進の基準が厳格化されたのも事実だ。
結果的に横綱になったが、旭富士、貴乃花、武蔵丸は、もっと早く横綱に昇進してもおかしくない成績の時があった。2場所連続優勝というのは、とても厳しい条件なのだ。

厳格化されたその裏で涙をのんだ力士たち

ハワイ出身の小錦は、初の外国人大関になり、人気も実力も兼ね備えた力士だった。平成3年11月場所と平成4年3月場所で優勝し、その間の平成4年1月場所は12勝を挙げ、極めて安定した成績を残したにもかかわらず、2場所連続優勝ができずに横綱昇進を見送られた。
小錦の場合は、初の外国人横綱誕生への抵抗が叫ばれたこともある。千代大海や魁皇といった実力者たちも、優勝の前後にそれに準ずる成績を挙げていたにもかかわらず、優勝できなかったため昇進できなかった。

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