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あの熱狂を日本で再び!女子ソフトボール五輪の復活とその歴史

2017 2/9 18:26
ソフトボール
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ソフトボール五輪の正式種目から除外の理由

アトランタから北京まで4大会連続で行われたソフトボールは、2012年ロンドン五輪では、野球(男子のみ)と共に競技種目から外されてしまった。除外の理由は、その当時国際オリンピック委員会(IOC)が五輪の肥大化に歯止めをかけるという方針を掲げていた為だ。
競技種目除外を受けソフトボールと野球の関係者は、2016年のリオ五輪での競技復活を目指して、PR活動を続けてきたがIOCは認めなかった。競技種目からの除外については、日本やアメリカなどの一部の国以外の普及が少ないことがあげられた。関係者からは、ソフトボールにとって国を代表して争う大きな大会は五輪しかなく、五輪での開催により普及が図れるとして、異論が出された。

東京五輪へ向け復活PRを推進

2012年のロンドン五輪から競技種目を除外されてしまったソフトボールだが、東京五輪で野球と共に正式種目に復活させようと色んな著名人達がPRを推進してきた。
全日本野球協会(BFJ)、日本ソフトボール協会(JSA)、日本野球機構(NPB)は、正式種目復活のPRの為にキャッチボールプロジェクトというPR映像を作成した。
皆さんも長嶋茂雄さんから王貞治さんへキャッチボールしてリレーがはじまるCMを見たことがある方もいるのではないだろうか。ソフトボールの上野由岐子選手も参加している。出演者は選手以外にも、俳優、アイドル、モデル、芸人、宇宙飛行士と計33人の著名人が参加している。 関係者以外の様々なジャンルの人達もあの五輪での熱狂をもう一度と願い、PR活動を進めてきたのだ。

東京五輪で復活決定

五輪復活へ向け、関係者が推進してきた地道なPR活動が実り、国際オリンピック委員会(IOC)は2016年8月3日、リオデジャネイロで開催された総会で、2020年東京五輪の追加種目の中にソフトボールが選ばれることが決定した。
選ばれたのは、五輪開催の魅力を高める為に、五輪の開催都市が追加したい種目を提案出来る方式になったのが大きな理由となった。結果、IOC委員の挙手による採決では満場一致で野球と共に選ばれたのだ。ソフトボールの東京五輪の会場は、横浜スタジアム(横浜市)で開催される案が出されている。

まとめ

ソフトボールの五輪競技としての歴史はまだ浅いが、五輪の感動から除外の間の苦悩、復活までの努力と非常に奥深いドラマがあったのだ。 女子日本代表とアメリカ、オーストラリア、中国などの強豪国との白熱した戦いは五輪でしか見られず、非常に見応えがある。五輪での活躍を見て憧れてソフトボールや野球を始めた選手も多い。2020年東京五輪が、ますます楽しみになったのではないだろうか。

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