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群馬県のソフトボール強豪校をご紹介

2017 1/25 10:28
ソフトボール 女子
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Photo by kowit1982/ Shutterstock, Inc.

日本の女子チームがオリンピック金メダルを獲得したことも記憶に新しく、世界中でレクリエーション・スポーツとして楽しまれているソフトボール。群馬県にあるソフトボール強豪校をご紹介する。

常に上位に顔を出すソフトボール強豪校「太田市立太田高等学校」

太田市立太田中学校・高等学校は市立の中高一貫校。前身は太田市立商業高等学校で、2015年4月に校名が変更されました。市立でありながら常に上位に顔を出すソフトボール強豪校として知られており、2015年の群馬県高等学校新人大会や、2016年の群馬県高等学校春季ソフトボール大会では優勝している。
2016年の群馬県高等学校夏季ソフトボール大会では、惜しくも高崎健康福祉大学高崎高等学校に敗れて準優勝となった。またフレンドシップ・イン・太田ソフトボール大会では、2013年と2014年に連覇している。

関東私立ソフトボール選抜大会で優勝した「高崎健康福祉大学高崎高校」

群馬県高崎市にある学校法人高崎健康福祉大学が開校している「高崎健康福祉大学高崎高校」。女子サッカー部や陸上競技部などが有名で、アスリートコースというクラスも存在している高校だ。
2011年関東私立高等学校女子ソフトボール選抜大会で優勝し、2015年群馬県予選でも優勝しているソフトボール部は、強豪校として知られている。校内にはソフトボール場があり、熊井 道也監督の指導のもと日本一を目指し、日々練習を重ねている。

県内でもっとも古い歴史をもつ「群馬県立高崎商業高等学校」

群馬県高崎市にある公立の「群馬県立高崎商業高等学校」は、県内でもっとも古く歴史ある高校だ。甲子園出場の常連校としても有名で、多くのプロ野球選手を輩出している。
ソフトボール部は毎年の県大会で常に上位に進出するほどの強豪校で、インターハイや関東大会にも出場経験がある。2014年に開催された高校総体で8年ぶりに県優勝しており、部員数が30名ほどになった2016年は、全国制覇を目指し日々練習している。

スポーツの強豪校として知られる「前橋育英高等学校」

スポーツの強豪校として知られる私立前橋育英高等学校。とくに全国大会などで優勝しているサッカー部は、全国的に強豪校とし有名で、多くのJリーガーを輩出している。もちろんサッカーだけでなく「普通科スポーツ科学コース」があり、ソフトボールも熱心に指導が続けられている。
2015年には県高校総体で優勝し、関東大会では第5位と躍進している高校だ。2016年の群馬県高等学校新人ソフトボール大会では、決勝に進むも惜しくも敗北している。しかし東日本大会への出場が決定していて、今後の活躍が楽しみなチームだ。

元気を大切にしているソフトボール部「群馬県立伊勢崎清明高校」

群馬県伊勢崎市にある群馬県立伊勢崎清明高校は、前身が伊勢崎女子高校の単位制をとっている高校だ。コチラの学校のソフトボール部は勝敗だけでなく、見ている人に元気を与えるような気持ちを大切にしているチームだ。卒業後もソフトボールを続ける学生もいれば、進学し勉強に励む生徒もいるような、多彩な選手層が特徴だ。
2013年には群馬県夏季大会で準優勝し、群馬県高校総体で3位になるほど実力があり、県立高校のなかでは強豪校としても知られている。

まとめ

ソフトボールは、2020年の東京オリンピックでも正式種目として採用されたこともあるため、選手たちは今後もますます盛り上がり、試合ともなれば激戦になりそうな予感だ。