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イタリア・セリエAのスポンサー事情

2016 9/2 21:22
サッカー,イタリア
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悪循環から抜け出せないセリエA

そもそもかつてはたくさんのスター選手が所属していたセリエAにどうして流出が起こってしまったのかを考えていこう。
これに関してはサラリー、後述のイタリアサッカー界への不安、イングランドプレミアリーグの急速な成長などいろいろな理由がある。
これまでに記した問題が、財政難→選手流出→市場価値の低下→スポンサー減少→財政難といったように悪循環を作り出しているので、セリエAの状況は苦しくなるばかりなのだ。

大きな背景となったカルチョスキャンダル

セリエAが人気を失った背景には、かつて起こった審判の判定操作に端を発した騒動である「カルチョスキャンダル」との関係性が存在する。
不正に関与していたクラブは、2部降格処分を受けたユヴェントスを中心に厳しい処分を受けたものの、結果的にサポーターだけでなく所属選手達からの信用をも失い、流出とレベルの低下が本格化したのだ。
もちろん、企業側も信用を置けないリーグに協賛するのは渋るだろうし、10年後の現在も尾を引いていることは間違いない。

改善には多くの課題が

前述のとおり、現在スポンサー減少の問題を抱えてるセリエAだが、課題となる事項があまりにも多く、改善にはかなり時間が掛かることが予想される。一部のサポーターが暴徒化するという「フーリガン」問題も選手を不安にさせる要素の一つとなっており、こちらの方の改善も急務だ。
かつては中田英寿選手をきっかけに日本でも多くの人気を獲得してきたセリエA。 またあの時の盛り上がりを見せてくれることを期待したい。

まとめ

スポンサー離れが進み資金繰りにあえぐセリエA。
各チームでの資金難からの選手確保が難しくなり、ひいてはリーグ全体の人気に影響していることから、プロスポーツにおけるスポンサーの重要性が分かる。

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