「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【2018年版】リーガ・エスパニョーラの力関係とリーグ事情を解説

2018 3/12 10:58dai06
ジエゴ・コスタ
このエントリーをはてなブックマークに追加

アトレティコ・マドリードに君臨する2大エース

アトレティコは、宿敵であるマドリードの不調のおかげでリーグ2位に立っている。アントワーヌ・グリーズマンがリーグ21試合出場時点で8得点というのは少々物足りないが、アシスト数は6と悪くない数字だ。
加えてチェルシーで燻っていたジエゴ・コスタの復帰も嬉しいニュースで、グリーズマンに次ぐエースとして期待を集めている。

ジエゴ・コスタは気性が荒く、少々我が強い選手であることは確かだ。そのせいもあってか、チェルシーの退団の仕方も決して褒められるようなものではなかった。しかし、帰りたくて仕方がなかったというアトレティコに復帰してからは、水を得た魚のような活躍を披露。復帰戦となった18節のヘタフェCF戦ではゴールを決めている。もっともその試合で、ジエゴ・コスタは小競り合いにより出されたイエローカード1枚と、ゴールを決めた際にスタンドのサポーターと抱き合って喜んだせいで、更にもう一枚イエローカードをもらい退場してしまうのだが……。

ここのところリーガ・エスパニョーラでは、メッシ、ロナウド、グリーズマンという3選手が覇権を争う様相を呈していたが、ここにきてジエゴ・コスタもその仲間入りを果たすのかもしれない。今後の得点王争いが楽しみだ。

3大巨頭に続くクラブはバレンシア?セビージャ?

リーガ・エスパニョーラを制してきたバルセロナとレアル、そしてそれに続くアトレティコ。この3大巨頭とも言うべきクラブは、言わずもがな非常に強く国内外で好成績を収め続けている。では、その他のクラブが弱いのかというと、決してそんなことはない。リーガ・エスパニョーラは非常にレベルが高く、観戦していて面白いリーグだ。テクニカルで攻撃的なサッカーは、1分1秒たりとも目が離せない。

バレンシアやセビージャは、3大巨頭を破るだけのポテンシャルを備えている。バレンシアは多くの有望株を引き抜かれ続ける状況は変わらないものの、いくら引き抜かれてもやはりまた、次なるスター候補が現れ活躍するのだ。2017-18シーズンでいえば、1995年生まれのサンティ・ミナが24試合出場時点で9得点を挙げている。自国の若手選手が活躍してくれることほど、クラブにとって嬉しいニュースはないだろう。

セビージャはELでの連覇も記憶に新しく、リーグでも常に上位につける強豪へと成長を遂げている。このまま優勝を狙う3クラブを脅かす存在として猛威を奮ってもらいたいものだ。今後、ミランからやってきたモンテッラの手腕が問われるだろう。

おすすめの記事