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【サッカー界の頂点】バルセロナとマドリードが強い理由を探る

2017 10/13 10:05dai06
バルセロナ,マドリード
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世界中の選手の憧れ、NOの返事はあり得ない

ここまで読んでくださった方であれば、バルセロナとマドリードが魅力的なクラブであることをご理解いただけたはずだ。その感覚は選手たちにも同じようにある。

バルセロナとマドリードは国内だけでなく、欧州のタイトルを数多く獲得してきた。特にCLでは、バルセロナとマドリードに代表されるスペイン勢の活躍が素晴らしい。
2016-17シーズンまでには、バルセロナの5回とマドリードの12回で計17回優勝。その次に多いのがイタリア勢とイングランド勢の12回、そしてドイツ勢の7回だ。しかも2010年代に入ってからの7大会では、5回スペイン勢が優勝している。どれもバルセロナとマドリードによる優勝だ。

このようにデータから見てもバルセロナとマドリードの強さは抜きん出ている。欧州の強豪が一堂に会して戦うCLでのプレーとタイトル獲得、もといこの2クラブでのプレーは多くの選手の憧れだ。どちらかから誘いがあれば「NO」と返事をするのは極めて難しい。

たとえ控えに甘んじようとも移籍しようとする選手は大勢いる。所属しているだけでとても魅力的なステータスとなり、高いモチベーションになるからだ。
声がかかる選手たちは、到底控えに甘んじるようなものではないのだが、バルセロナとマドリードでは話は別だ。前述してきたようにスター選手ばかりのスタメンに名を連ねるのは難しい。クラブ側は宝の持ち腐れと揶揄されようとも、彼らのような素晴らしい選手を何食わぬ顔でベンチに置く。

優秀な控え選手の我慢は、選手層の厚みとなり、限られた時間で爆発する。そうしてまたこの2クラブは勝利を積み上げていくのだ。

バルセロナとマドリード、この2クラブの強さには様々な源がある。彼らの強さは今後も継続されるだろう。この世に永遠など存在しないのだろうが、この2クラブであればその永遠もあり得るのではないだろうか。

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