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ダービー・マッチを知ろう イタリア セリエA編

2017 8/25 10:07跳ねる柑橘
milano derby
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トリノダービー(ユヴェントス対トリノ)

【初対戦1907年 通算236試合 ユヴェントス100勝 ドロー63 トリノ73勝】
イタリアでも最古のダービー・マッチといわれるのが、このトリノダービー。北部の都市トリノに本拠地を構えるユヴェントスとトリノFCの一戦だ。
2006年まではともにスタディオ・デッレ・アルピをホームとしていた。現在、ユヴェントスはイタリア初のクラブが所有するスタジアム“ユヴェントススタジアム”が本拠地。一方のトリノは、市が所有するスタディオ・オリンピコ・ディ・トリノをホームとしている。

ユヴェントスの元会長が、内紛の末にクラブを離れ作ったのがトリノFCであるため、敵対意識は強い。ユヴェントスは欧州でも指折りのビッグクラブとして知られているが、トリノもセリエAを7度優勝した経験を持つ古豪だ。
しかし現在は戦力差があり、近年はトリノがセリエBに降格していたことでダービー開催がなかったことのほか、開催されたダービーでもユヴェントスの勝利が続いている。

イタリアダービー(インテル対ユヴェントス)

【初対戦1909年 通算236試合 ユヴェントス107勝 ドロー56 インテル73勝】
インテルとユヴェントスによる一戦は、イタリアを代表する一戦としてイタリアダービーと呼ばれている。この呼び名がつけられたいきさつは、1967年にさかのぼる。
セリエAでは、スクデット(セリエA優勝のこと)を10回獲得すると、チームはユニフォームのエンブレムの上に“ラ・ステラ”と呼ばれる星のマークを入れることが許されている。1967年当時、このラ・ステラをつけていたのはインテルとユヴェントスだけであった。イタリアを代表する強豪クラブ同士の対戦ということでイタリアダービーとされたのだ。

最多得点者はインテルのレジェンドで、ホームスタジアムの名前の由来となっているジュゼッペ・メアッツァ氏と、ユヴェントスの伝説的選手オマル・シヴォリ氏の12ゴール。戦績はユヴェントスが大きく上回っているが、この一戦ではイタリア最高のチームの威信をかけて両者白熱した戦いを繰り広げる、注目のビッグマッチだ。

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