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パウロ・ディバラとセリエAで微笑む貴婦人

2017 6/30 12:56dada
パウロ・ディバラ
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豪華過ぎるアルゼンチンの攻撃陣!メッシとの比較

ディバラのプレースタイルは、同胞のメッシ選手(以下、敬称略)やセルヒオ・アグエロ選手(以下、敬称略)とよく似ている。
スピードとテクニックに特に長けており、シュートやチャンスメイクも得意とする。 相手の意表を突くパスにより味方の攻撃を引き出すこともできるため、相手選手からすればディバラの動きは予測しづらい。対応に一瞬の迷いが生じれば、ディバラはあっという間に抜け出してシュートを決めにいく。
メッシにしてもアグエロにしても、それぞれ別のリーグでプレーしているが、その実績や能力に疑いの余地はない。アルゼンチン代表には多くの優秀な攻撃陣がいるが、彼らが代表に集結した際には誰を起用するか考えものだ。
1993年生まれのディバラの場合は、前述の2選手よりも長くプレーできそうだが、アルゼンチン代表には今後も若く優秀な攻撃陣が形成されていきそうだ。
メッシとの比較は今後も続くだろうが、ディバラ自身はメッシに対して非常に好印象を持っている。 「メッシは神様のような存在。その彼が僕のことを評価してくれているのは知っている。ものすごく光栄だし、一緒にプレーしたいと思うよ」とコメントしている。
実際に2016年9月の対ウルグアイ戦では、彼らは同時にピッチに立っている。残念ながらこの試合でのディバラはイエローカード2枚で退場となっており、メッシの1得点によりチームは勝利を収めた。ディバラの精進は今後もまだまだ続きそうだ。

先を見据えるユヴェントス、必要なのは○○の多様化?

2016-17シーズンのユヴェントスは、少しずつだが変化が起き始めている。 ゴンサロ・イグアイン選手を加入させてからは、伝統の3バックと2トップのシステムから、4-2-3-1のシステムを起用し始めている。
その場合、トップの位置にイグアイン選手、左サイドにマンジュキッチ選手、トップ下にディバラ選手が位置する。スピードに劣るマンジュキッチ選手のサイド起用は危ういように思えるが、選択肢の1つとしてフィットし始めている。
マンジュキッチ選手はサイドから突破するのではなく、サイドからゴール前に侵入し相手選手のマークを引きつけることを目的とする。マンジュキッチ選手はフィジカルに優れるため、クロスボールの確保や、ゴール前でボールを保持するポストプレーが上手い。そして、そのボールをイグアイン選手やディバラ選手に供給し、ゴールを重ねていく。
ディバラ選手はイグアイン選手の後ろから素早く飛び出してくるため、相手選手のマークがつきづらく自由にプレーすることができている。
セリエAを連破するユヴェントスは、マンネリを感じつつある。リーグ優勝は当たり前のこととなり、次に目指すべきはCLの制覇だ。そのためには、このように攻撃の選択肢を多様化させることが必要だ。
ただ、ユヴェントスの陣容は全体的に高齢である。2016-17シーズンのCL出場クラブに限って言えば、ユヴェントスの選手たちの平均年齢は29.7歳で、バイエル04レバークーゼンは24.5歳である。経験豊富なベテラン選手の多さがユヴェントスの強さではあるものの、リーグ戦やカップ戦、CL等の忙しいスケジュールをこなしていく上では、長期戦を戦い抜ける若さも必要だ。
そういった点からも、ディバラ選手のような若い才能はユヴェントスにとって貴重であるし、今後も積極的に取り入れていかなくてはならない。

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