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セリエA最強はビアンコネロ!ユヴェントスFCを徹底解説

2017 5/17 09:55dada
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ユヴェントスの最前線はスピード&パワー?

ユヴェントスやセリエAの最前線、トップの位置でプレーするFWは、それぞれスピードとパワーを持ち味とする選手が置かれる場合が多いだ。 近年ではディバラ選手とマンジュキッチ選手らの組み合わせがわかりやすいかもしれない。

ただ、2016−17シーズンに入ってからは、テクニックに長けるイグアイン選手らがおり、ユヴェントスでは珍しい4ー2-3-1のシステムが採用されることも増えた。このシステムではトップの位置にイグアイン選手が、トップ下には抜け出しを得意とするディバラ選手が、そしてなんとサイドにマンジュキッチ選手が置かれることがある。
「マンジュキッチをサイドに置くというのはいかがなものか」という声もあったが、29節終了時点では2位ASローマと勝ち点差8の73ポイントで首位。さすがユヴェントスといった強さをみせている。

アッレグリ監督はこのシーズンを最後に退任の意向を示しており、もしかすると最後の遊び心か、あるいは後任の監督のために、一種のシミュレーションを行っているのではないかと思われる。 来季からどんな攻撃陣が築かれるか楽しみだ。

悲願のCL獲得!その可能性はあるのか

ユヴェントスはCLのタイトル(ビッグイヤー)獲得を悲願としている。 2014-15シーズンには決勝まで進みながら、FCバルセロナ(以下、バルセロナ)相手に1-3と敗北。スタメン控えともに盤石の陣容で臨んだが、61%ものポゼッションを奪われバルセロナの倍である24ものファールを計上。終始試合をリードされる形で終了を迎えた。

ユヴェントスが今後も本気でCLの獲得を狙うならば、更なる陣容の補強と若返りを図らねばならないだろう。マンチェスター・ユナイテッドFCに引き抜かれたポグバ選手の穴は大きく、後方のキエッリーニ選手、バルツァーリ選手らで形成される守備陣には老化の兆しが見え始めている。 CLはグループステージを含め、とても長い期間にわたって開催される。ユヴェントスはリーグでのタイトル獲得も絶対条件だから、どちらか一方に注力することは許されない。

最上のローテーションを繰り返すことで、勝ち点と経験を積み重ねチームとしての成熟度を図らなくてはならないわけだから、チームの若返りと一層の拡充が必要となるだろう。

スペインリーガやブンデスリーガが獲得を重ねるCL、セリエAのユヴェントスが獲得してくれることを願ってやまない。

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