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内田篤人所属!王者の青・シャルケ04を徹底解説

2017 4/12 20:20dada
シャルケ04
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内田篤人はなぜシャルケで愛されるのか

シャルケに所属する右SB内田篤人選手は、度重なる故障に悩まされている。 彼の持ち味である右足から繰り出される、高精度のアーリークロスはシャルケに多くの攻撃チャンスをもたらすが、同時に大きなダメージにもなっているようだ。太もも裏の肉離れや膝蓋腱の負傷はいずれもクロスの際に使う右足の負傷だ。
それでも内田選手は素早い攻め上がりを繰り返し、チームに欠かせない選手になった。彼の微笑みは国を超えてドイツの地でも愛されている。本人はあまり好きではないようだが、愛称はドイツの女性を指す「ウシ」だ。ピッチに内田選手が立つと、サポーターは大声でこの愛称を叫ぶ。日本のTVでもこのシーンはよく放映されている。
シャルケでの出場機会は減っているが、放出の噂もあまり聞かない。それはこれまでのシャルケへの貢献度にフロントとサポーターが感謝していることの表れでもあり、選手を大事に育ててきたシャルケの気運にもよるのかもしれない。

シャルケがブンデスリーガを制覇するために必要なもの

シャルケは宿敵であるFCバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントに比べると、どうしてもタイトルが遠い印象を受ける。
そんなシャルケが今後タイトル獲得をするには、「スターを放出しないこと」がポイントとなるだろう。シャルケは優れた下部組織により、有望な選手を輩出する仕組みは整っている。しかし、育った選手を他クラブの放出する傾向があり、思うように勝ち点を積み上げられていないように思える。冒頭でも取り上げたレロイ・ザネ選手やユリアン・ドラクスラー選手は、いずれも前線の選手で得点力にも優れていた。
やはり自クラブで育てた有望な選手、特に点を挙げられる選手を放出することはもったいないように思える。もちろん、運営資金の捻出も目的の一つにあるのだろうが…。 マックス・マイアー選手やヨハネス・ガイス選手、ブレール・エンボロ選手など、若い選手たちがシャルケでさらに才能を開花させ、残留してくれることを祈るばかりだ。

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